札幌に転勤してくる釣り好きリーマンに告ぐ7。釣り1。魚の名前から勉強してみようか。地方名。

こんにちは。

オレがコッチに転勤してきて・・・まず買った本と言えばやっぱり「釣りの本」である。
実はコッチであまり釣りの本ってぇのはない。関東だとさまざまな出版社から「釣り場」本なんぞが出ていて、買うのにも迷うが、コッチは新聞社の空撮モノか

『山谷正』

って人の本が主流だな。この人が渓流だろうが投げだろうが・・・釣り場の本書いている。

北海道で言えば、彼が 「釣りの大家」 ということになろう。

しかし・・オレが思うに・・・以前、このブログにも書いたが、「一人の人間が書く“釣り場”本なぞ信用できない」ということだな。なぜなら、ほんのちっぽけな漁港でも本当にその港のポイントを知ろうと思えば1ポイントでも最低5回はいかないと「掴めない」と思っている。

だとしたら一冊の本を一人で書くことなどかなりの年数を要し、そしてその間にポイントも変わってしまうのである。ましてや磯場、サーフ、渓流・・・ありえないのである。

『ポイントなんぞ自分で探せ』

これがオレの自論で持論である。

そう、もし、本当に釣りがすきなら、釣技、いや、経験を落とさない程度に釣りに行ける距離の範囲内で自分の釣りを楽しめる、そして高める釣り場を作れってぇのがオレの自論だ。それさえせずにネットなどの情報を頼りに「釣れた、釣れない」に一喜一憂するヤツにオレの釣りは批判されたり語られたくないな。フィールドワークしろよ。

ただな、茫洋としていても「どんなトコ?」って・・・期待しない範囲では「釣り場本」は 有効となる。何がどの季節に「釣れる可能性がある」というだけで“有効な本”なのである。こういう心持でいれば「ネットの情報」もまた 有効 なのであろう。

そういう意味では『山谷正』という人はこの地で長く釣りを楽しみ、そして多くの釣り場を経験していると言える。だから「広く浅く」って「教本」からすればとても面白い本と言える。

蛇足になるがな・・・もしホンキで釣り場教本を作ろうとすれば・・・
襟裳=ヨシゾー、瀬棚~道南=ひろし。。。、岩内=きのこ、積丹の磯場=ロッキー&ナオ・ソーヤ、積丹の危険地=やみい、石狩=釣りキチぺーぺー、オホーツク=シロクマ、浜厚真=大輔、苫小牧西=ハゴトコ,ヒロボー&サブロウ、小樽=神戸MPV、総括&監修=ボナ&ハゴトコ・・・なんて「オレがリンクしてる愛すべきメンバー」で半年に一度リニューアルした方がよほどディープなものが作れると思うぜ。すまん、みんな(敬称略)だ。

前置き長くなったが、オレは 本屋でこの本しか置いてないから 『山谷正』の本を買った。


「北海道の投げ釣り場」
定価2100円、税込み。
買った当初から実は「全く」期待してなかった。正直なところ「コッチでナニが釣れ」「それがなんと呼ばれているか」が知りたかっただけ、なのである。

その本に登場するだけのものではないが、コッチで呼ばれている“呼び名”をいくつか紹介したい。

アキアジ
これは有名だな。サケのこと。あまり多くを語らないでいいだろう。秋になると海岸は竿の放列ができる。

アブラコ
これは大体予想がつくだろう。「アイナメ」のことである。「アイナメ」のことは「アブラコ」と言うのに襟裳とかで釣れる「ウサギ」は「ウサギアイナメ」なのである。「ウサギアブラコ」とは言わない。不思議である。

ハゴトコ
これは前のページで出てきたが「ちょいと口の悪いブロガー」のこと・・・じゃなくて、スジアイナメのことである。最初「クジメ」のことかと思ってコッチの釣りサイトに尋ねたら「クジメはどちらかと言うと南洋性が強く別物」とのこと。オレは二度しか釣ったことないが「砂地にツブ根」みたいなところ行くと結構釣れるらしい。

イシモチ
これは少々驚いた。オレは「どちらかと言うと暖かい時期に釣れる魚」と思っていたイシモチが北海道にもいたとは・・・。そう、あのシログチとかニベとかのイシモチである。2ヶ月くらいあの魚が釣れると思い込んでいたが、釣り場(石狩)で「大きなイシモチが釣れた」という声に近づいてみるとそれは「カレイ」だった。
そう、本州で言う「イシガレイ」のこと。

ハチガラ
これは想像もつかなかった。ただ、磯場でよく釣れているので根魚というのは想像できた。一度積丹でこの魚が釣れたとき同行の師が教えてくれた「これがハチガラだよ」と。最近、放流で東京湾でも大型のものが育つようになってきた「ムラソイ」のことであることがその時初めてわかったのである。

タカノハ
これも「まさか」とは思った。本州で「タカッパ」などと呼ばれている「タカノハダイ」のことかと思ったのである。ただ、本州の釣り場の本でもわざわざ「タカッパ」が釣れるとこなんぞ書いてある本はないし・・・ましてやこの魚、かなりの高級魚であると言う。。。調べてみると標準和名:マツカワ、そうあの高級魚「マツカワガレイ」のことである。オレのあこがれの魚、だな。

カンカイ
ま、この魚は北海道特有の魚だが・・・世間で言う「コマイ」のことである。真冬の吹雪いたようなときに接岸して岸壁からも釣れるタラの仲間だ。干物や湯豆腐にするとなかなか旨いぞ。ボナさんはルイベになさると言う。

ナベコワシ
海で釣れるカジカのこと。驚くなかれ、本州の渓流で釣れるあの「ハゼのような」カジカの仲間なのである。その姿はアンコウのようにグロテスクであるが、その味はすごぶる良い。そう、「ナベコワシ」の名はあまりに旨いのでみんなが鍋を突きすぎて「鍋が壊れる」ことからくるようだ。秋になると産卵のために接岸し、磯や岸壁からも釣れるようになる。

ゴッコ
あまり釣れる魚ではないが、オレが去年の今頃たまたま釣っちまったから入れておく。これが魚屋に並んでいるのも北海道だけだろうな。標準和名「ホテイウオ」。姿はオタマジャクシのよう。標準和名のように産卵期になると「布袋さん」のようにお腹がぷっくりと膨れる。身はコラーゲンたっぷりの珍味。鍋にすると旨いし、捨てるところがない。
メスの持つ卵も珍重される。北海道で「卵」のことを「コッコ」と言うが「ゴッコ」の名はそこからきているのか?

ついでに川魚もいくか。

アカハラ
これも大方想像はつくな。産卵期に腹が赤くなるもの。関東では「ハヤ」と呼ばれている「ウグイ」のこと。北海道にはコヤツの仲間がとても多い。川に・・・そして海にも・・・そして基本、嫌われている。可愛そうなもんだな、どこでもそんな扱いだ。それは北海道に限らない。

ヤマベ
関東で「ヤマベ」というとコイ科の魚「オイカワ」をさすが、北海道では「ヤマメ」のこと。2年魚スモルトが川を下る4月~6月河川は禁漁になるので要注意。関東の禁漁期と違うからな。

まぁ、これくらい知っておけばなんとかなるかな・・・。

「それくらい知ってらぁ」と思われた方も、「投げ釣り」ボタン↓クリックお願いいたします。
にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
ランキング参加中です。1日1回クリックして頂けると私のランキングがUP↑します。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

EzoTanuki
2009年03月23日 19:29
ハチガラっていろんな色と模様の個体が
いるので八つの柄ってことでハチガラ
なのではないかと考えています。
ハゴトコ
2009年03月25日 01:35
何か最低ハゴトコネタだなぁ、
まぁいいか、

もう、愛し合った仲だし、
神戸さんとは、ドス黒い糸で結ばれて居たのかな。

あ~ハゴトコのイメージが。
神戸MPV
2009年03月28日 10:44
EzoTanukiさん
いつもありがとうございます。
ハチガラってそういう言われなのですね。
勉強になりました。
神戸MPV
2009年03月28日 10:46
ハゴちゃん、放置プレイしててごめんね。
最低ハゴトコネタ?思いっきり昇華してみたつもりだったのですが・・・。
それがいけないのか。
pzjmmamza
2014年11月04日 17:16
あなたがロレックス、パネライ、ウブロ、IWC、オメガなどのブランドスーパーコピー時計を買いたいですか


この記事へのトラックバック