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zoom RSS かつて釣り番組の製作に手を貸した時の話。釣りのプロは大変。結局NGだったのかも不明その10。実釣3

<<   作成日時 : 2010/03/16 07:45   >>

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こんにちは。

先日のブログの続き。↓
http://94432163.at.webry.info/201003/article_4.html

オレは神奈川・三浦の小堤防でドチザメを釣り続けていた。6,7本釣ったと思う。

釣りのプロのお二人は「アイナメ」「カレイ」などを釣っていたため、オレを案じてくれていたが、オレは「経験上、これでよし」としていた。

しかし、そのうち潮が動かなくなっちまった。誰の竿も微動だにしなくなったのである。
オレは「ちょっとまずいな・・・」と思った。潮どまりの間までに勝負がついてくれるかと思ったのであるが、そうは問屋が卸さなかった。

「潮、止まってしまいましたね。」とBさん。
「小休止しますか・・・。」とAさん。

二人のプロも潮の動きを見て、少し緊張感を解いていた。時間は午前1時を回るか回らないかという感じだったと思う。
Aさんが「潮が止まったので少し休みます。」・・・。

そのうちNの指示だったのか、フィッシングギャルiちゃんがコーヒーやら菓子パンやらを持ってきてくれた。

オレはしばらく無言であった。何を考えていたかと言えば再び潮が動いたときにどう動くか・・・ということであった。
当日の狙いとしては手前にある高根周りを根がかり覚悟で胴突仕掛で狙い、3色半のツブ根周りを全遊動の仕掛で狙っていた・・・しかし、手前の仕掛は全くアタリがなかった。

こうなったら2本の竿を3色半に集中するしかない・・・と思い、立ち上がって手前に放り込んでいた仕掛を回収し、3色半の仕掛と同じスペックにして3色半に投げた。

「神戸さん、コーヒー冷めちゃったから。」と独特のイントネーションでiちゃんがコーヒーを入れなおしてきてくれた。ずっとオレの前では無愛想な感じのiちゃんではあったが、この時は笑顔であった。Nはこういう笑顔に惚れたのかな、なんて思った。「ありがとう」オレはコーヒーを受け取るとグッと飲んだ・・・。「あちち・・・」「あはは、慌てるからぁ。」iちゃんは大笑いしていた。ここに来るまでの車中よりも二人の関係が和んだ気がした。

「神戸さん・・・」とAさんにオレは呼ばれた。
「なんですか?」と言ってオレは二人のプロの近くに座った。
「あなた、真剣だね、どうしても釣ってやろう・・・という感じが見えますよ。今二人で“私たちがお金取ってちゃいけないね”って話していたんだよ。釣り場の選定、ポイントの見極め方、釣り座の配置・・・底探ったら神戸さんの言うとおりだったねって話していたところ。」と言われた。

「恐れ入ります。いや、Nの番組制作ですから。何とか形にしてやらないとと思って。それにここはたぶん私が一番良く知っていると思いましたから・・・底の状態なんかは・・・それだけここでやっているってことなんでしょう。本当はあっちの磯場がいいのかもしれませんが、撮影のことを考えると・・・いや、自分の慣れを考えるとここがいいかと思って。底もよくわからない一級ポイントよりも一人でもその場所に慣れている者がいる可能性のあるポイントの方がいい、と思ったんですが・・・結果が出なくて責任を感じているところです。」とオレはやや自虐的に話した。

Aさんは「いや、考えていることは正しいと思いますよ。」となぐさめてくれた。オレは「すみません」と言うしかなかった。

お二人と談笑しているうちにオレは疑問に思っていたことを聞いてみた。「あの、お二人はどれくらい海に出ていらっしゃるのですか?」

「年間300日くらいかな・・・」とBさん。「私も同じくらいです。」とAさん。
「ま、まじっすか・・・」オレは仰天してしまった。

オレはそんな人たち相手に釣り場を決め、ポイント配置したことになる。素直に非礼を詫びた。

「いや、初めての釣り場では地元の人にいろいろと聞きますし・・・それが釣果への近道と思っていますよ」とBさんになぐさめられた。「それに投げ釣りは神戸さんもそこそこやっているみたいですし・・・」とも。

Aさんに「ところで神戸さんはどれくらい釣りをやっているの?」と聞かれたので「もう30年近くです。」と答えた。
「どうりで・・・全然ドシロウトじゃないよね。Nさんのふれこみとは全然違うから・・・」と。
「下手の横好き・・・いつまでもうまくなりません。」とオレは言った。

その時・・・Bさんが「神戸さんの竿揺れてない?」と・・・。

オレはこのあたりでお二人との大きな違いを感じた。確かに潮が動き出す後の準備をしたのはオレだったが、お二人と談笑するとき、オレは海に背を向けていた。しかし、彼らは座ってはいたものの海と正対していた。そしてオレと話すときにも時々「目が泳ぐ」ような感じは・・・竿を見ていたのであろう。

オレは竿にゆっくりと近づいた。
確かに竿先がちょこちょこと揺れていた。
「アナゴ」のようなアタリであった。
**************************************************************
本当は今回で終わり・・・にしようと思ったのだが、会社に行かねばならない時間なので・・・つづく。

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