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zoom RSS かつて釣り番組の製作に手を貸した時の話。釣りのプロは大変。結局NGだったのかも不明。その7。移動。

<<   作成日時 : 2009/12/24 07:00   >>

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こんにちは。

ちょっと最近、間が開いたけど・・・先日書いたブログの続き。

かつて釣り番組の製作に手を貸した時の話。釣りのプロは大変。結局NGだったのかも不明。その6。ギャル
http://94432163.at.webry.info/200912/article_13.html

オレらは西伊豆の某港から急遽「風裏」となるだろう「観音崎」まで車を飛ばして行くことになった。
一度出した機材が「撮影班」の車におさまらず、Nの車にも搬入・・・フィッシングギャル・愛ちゃんがオレの車に乗ることになった。

愛ちゃんは・・・ギャルというには「年がいってる」とは言いながらも「男好き」するようなルックスをしていたからこういう女性が助手席に座っていて「気分悪い」男というのは少ないと思う。オレもなかなか気分が良かった。

ただ、オレは過去「そういうシーン」があまりにも少なかった・・・モテない男の性なのだが、こういった場合にそういう男が困るのは「沈黙」なのである。オレはとにかくしゃべりまくった。何をしゃべったかよくわからなかったが・・・一応「フィッシングギャル」なので“釣り”のことをしゃべっていたと思う。

しかし、愛ちゃんは無言だった。オレからの問いかけにも「はい」とか答えるだけだった。

オレは「愛ちゃんって芸名なんでしょ・・・?」と聞いても「はい」と言うだけ・・・次の展開がまるでない。
「なんていう名前なの?」・・・「●子・・・。」

これじゃ、六本木の新人キャバ嬢・・・いや誘拐してきた幼稚園児の方がまだ「しゃべる」かもしれない・・・と思った。オレはややムッとして「あのさ、もう少し会話しない?」と言ってみた。

すると彼女は「Nさんにあまりしゃべるんじゃない、と言われたがね。」と言った。ん?・・・名古屋弁が強いと言うことか・・・それで喋らないのか・・・たったあれだけの台詞替えで時間がかかったのはそのためであろう。

いや、オレと会話しないのは他にもワケがありそうだ。

オレはそれまで考えていたことを愛ちゃんに話し始めた。
「あのさ・・・もう、いいや。はい、いいえ・・・で答えてもらっていいかな。」
「はい。」
「昨日まで、愛ちゃんは名古屋にいた。」
「はい。」
「愛ちゃんは音楽をやるね?」
「はい。」
「ギターが得意・・・なんじゃないかな?Nの車のセカンドシートのギターは愛ちゃんのだよね?」
「はい」
「昨日、名古屋では・・・やはりNといた。」
「はい。」

これで完全に「点と線」が結びついた。

「昨日も撮影をしていたね?」
「はい。」
「それは・・・あなたをミュージシャンとして売り出すというドキュメンタリー。」
「・・・・・はい。」


あ〜、やっぱりそうか・・・Nはこの娘を何とかして「売り出そう」としている・・・いや、違うな、この娘を繋ぎ止めておきたいと考えているんだろう。

「Nはあなたのことを売り出してやると言っている。」
「はい。」
「ここからは失礼にあたるかもしれないけど、愛ちゃんはかつて『水商売』で働いていた」
「・・・・・・はい。」
「Nはそこの客だった・・・」
「はい。」

オレは・・・「Nが愛ちゃんを売り出してくれる、と信じている?」と聞きたかったがやめた。
その代わりとして・・・
「愛ちゃんはNのことが好き?」と聞いた。
答えは・・・「はい。」だった。

オレは・・・「たぶんNも同じ思いだと思うよ、愛ちゃんのことが好きだと思う。」と言った。
すると愛ちゃんは「そんなことない。Nさんは私を売り出そうとして一生懸命なだけ・・・。」と自分のファーストネームを話した以外、初めてYES,NO以外の答え方をした。

オレは
「そうか、そうだよな。それがアイツの仕事だものな。」と言った
「はい。」

切ない感じだよね。
誠に申し訳ない話だが。。。いかに「男好き」するルックスでも彼女を売り出すなんてことは・・・無理と思った。
彼女の好きな音楽は聴いていないが・・・「たぶんダメなんだろうな。」と思った。この娘の歳でアイドル路線はとうてい無理。ということは、「ミュージシャン」として売ろうとするしかない。ああ言う世界って、感性が大切。それをこの娘には感じえなかった。
なかなか自らそれはわからないものなんだろうけど・・・「芸能界にデビューする」ことによって世に出るということはそんなに魅力的なことなのであろうか。

彼女の才能くらいいろいろなタレントを見ているであろうNが一番良くわかっているはずであった。
「Nも甘いなぁ」と思った。
それは仕事に私情を持ち込みすぎていることもそうだが、当時独身であったNならば素直に「好きなら好き」と言えばいいじゃないか・・・。「人としての付き合い」も下手なヤツだと思ったのであった。

それにしても・・・オレはまだいい。今回ある意味「遊び」で付き合わされているだけだから。
釣りのプロのお二人や撮影班は・・・仕事だからな。

彼らのことを考えたら・・・オレに何ができるってわけじゃないけど・・・もしできるとしたら「トンチキなアイデアを出して番組に出してもらったドシロウトが狙いのマダイは釣れなかったけれどクロダイを釣って大喜び・・・」ということなんだろう。恐らく観音崎での夜投げは・・・オレが一番経験があるはず。「どうしても釣らないとな。」と思ったし、「トンチキなドシロウトを演じきらなきゃ」と思った。

愛ちゃんとの会話?により、眠くならずに伊豆半島を脱した。
そしてこの日の釣りを想定しながら東名を飛ばし、首都高に入り・・・横横に入って一路観音崎に向かった。
一度だけ愛ちゃんは「神戸さん、しゃべらなくなったね。」と向こうから声をかけてきたが、今度はオレが生返事だったような気がする。

そして観音崎に着いた。
ついに「実釣」となるのであった。

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