いつかもう一度だけやってみたい釣り。シンプルな釣り。不思議なくらい釣れた。北海道でもできるかな?
こんにちは。
この週末、天気はいいけどまた冷え込んでいるね。
冬至から一ヶ月経って・・・昼間の時間が長くなってきているがまだまだ寒いよな。
来月の雪祭りの前後にはまた「ドカッ」と雪が降るんだろうし・・・。
な~んて考えるとあと一ヶ月半は冬眠状態なのかなぁ。
昨日やみいさんが磯場に行って見事にカレイを釣られたようだが、感服の一言だね。
(やみいさんのブログ↓)「兜千畳敷ー初物カレイ」
http://yammys-diary.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-1ec3.html
何とかして2月も一日くらいは海に出ないと怠けぐせがついてしまう。。。チカでも釣りにいくかな・・・。
オレが小学生の頃の話だが・・・オレのオヤジの会社の人が何人か釣りをしていた。
その中に「子供の頃やっていたけど・・・ずっとやっていない」なんて人がいた。当時オヤジやオレがやっていた「中流域の魚」の釣りを始めた。オイカワとかウグイとかモロコとかフナとかだな。
妙に長い竿を買ってきたらしく・・・うまく振り切れていなかった・・・当時はまだグラスロッドだから相当重かったと思う。「大は小を兼ねる」というがこと『ロッド』には当てはまらない。
そして魚もまた・・・あまり釣れなかった。川魚を釣るポイントのひとつは「合わせ」なんだが、やはり重かったせいもあるのかうまく合っていなかったね。釣れる数はオレの半分以下だった。
このおじさんは群馬県出身で・・・「昔はこんな釣りじゃなくてもいくらでも釣れたんだけどなぁ・・・」なんて嘆いていた。そりゃそうだろ・・・時代が違う・・・なんてオレは思った。
オレはおじさんに「どんな釣りしていたの?」と聞くと・・・「小枝と糸とハリとビーズ」と答えた。
「ぬか漬のぬかなんかで魚を寄せて・・・その中にペンペンと仕掛を叩くんだ・・・そしたら釣れる。だからみんなペンペン釣りって呼んでいた。夕飯のおかず分くらいすぐに釣れた。」糸は裁縫のものを使っていたらしい・・・非常にシンプルな釣りだ・・・。
「もうあんな釣りできるような場所はないよなー」なんて言うから「どんな場所でやるの?」と聞くと「浅くて流れのある
ところの脇さ・・・」と言っていた。オレはもしかしたら・・・と思い、おじさんに「似たような場所あるけど・・・誰も釣りはしていないなぁ」なんて言って、川の上流に手を引っ張って行った。
「お、こんなイメージ」そこは流れが速く、とても釣りができるような場所ではなかったし・・・魚も流されてしまうんだろう・・・なんて思っていた場所で竿すら出したことがなかった。「今度来た時、やってみるか」とおじさんは言っていた。
その翌週か翌々週だったと思う。オレら親子とおじさんは示し合わせてその場所に行った。オヤジとオレはいつものポイントに入ったがおじさんはその浅瀬に入って行った。
とりあえず・・・オレは釣りに夢中でおじさんのことなんかかまっていなかったが、2、30匹の雑魚を釣ったところでおじさんの釣りを見に行ってみた。ちょうど竿を上げているところで・・・大きな婚姻色のはっきりしたオイカワが釣られていた。
「釣れたじゃん・・・」なんて思って、後ろからそーっと近づいてオレは驚いた。おじさんの足元にあるブクには数十匹のオイカワやウグイが入っていた・・・しかも型が良い。
その釣り方は浅瀬のたるみにサナギ粉を撒き・・・流れの中から魚を引き出し、そこに5尺程度の竿に1号くらいのナイロン糸・・・それに3号くらいの袖針を結び、チモトに小さな金ビーズをつけたものを叩くだけだった。ほとんど流れに乗せることなく本当にペンペンと・・・水面につけた瞬間に魚が食う・・・そして釣れる。
手品のようであった。
あの下手っぴなおじさんが名人に見えたのは言うまでもない。
そして・・・オレはもう一つその時わかったことがある。こんな流れに「大きな魚」が入っていることだった。
足首くらいまでしかないような流れに・・・大きなオイカワやウグイがいた。
オレは「深くゆったりした流れ」にそうした大物はいるんだ・・・と思っていた。しかし、そうじゃないんだな。浅くても・・・時期によっては大きな魚が入るんだよな。それは驚きだった。「先入観」とは恐ろしいもの。「こんなところに」って言うところに魚はいるものなんだよな。そしてその理由がある。
このときはオイカワの産卵時期・・・石の表面が洗われやすい・・・こうした浅瀬にはオイカワが集まっていたんだね。そして・・・ウグイは恐らく・・・もう少し前に産卵を終えているんだけど・・・このオイカワの卵を狙いに集まっていたのかもね。
オレは勿論・・・おじさんに道具を借りて、やってみた。うまいこといかなかったが随分時間がかかって2、3匹釣れたと記憶している。
日本には「テンカラ」というフライフィッシングが古来からあるが・・・このペンペン釣りもまた日本古来のルアー・フライなんだろうな。
もう一度だけ・・・この釣りをやっているところを見たことがある。おじさんじゃなくて別の人で・・・その時も小型ではあったが良く釣れていたな。
それから2年くらい経ったであろうか・・・「よくオイカワが釣れる仕掛」っていうのが発売されて・・・「週刊釣りニュース」なんかにも紹介された。その名は「オランダ仕掛」とか「オランダサビキ」とか言った。なぜ「オランダ」なのか不明だ。
それは・・・「サビキ」のような仕掛だった。オモリとカゴが同一になっているところにコマセを入れてそのサビキを流れの中に入れるのであるが・・・そのハリのチモトには金色の玉がついていたのであった。
オレもその「オランダ仕掛」を使ってみたことがある。堰堤の落ち込みの上から垂らすだけであった。よく釣れた。そりゃそうだろう・・・コマセと金の玉・・・おじさんが使っていたペンペン釣りとスペックはそっくりだからな。「オランダ仕掛」はあまりに面白くないので・・・そしてオレが上流域の魚に興味を持つようになって二度と使うことはなかったけどな。確かによく釣れた。
金のビーズ、金の玉・・・よくオイカワ(だけじゃないけど)は川虫の頭から食いに来るというがそれと色が似ているのかね・・・少なくとも明度が・・・。
でも・・・ペンペン釣りもその後やっていない。
もう一度だけ・・やってみたいよな。ここ北海道でできるかな?
「オイカワ」はほとんどいないみたいだけど・・・ウグイなら・・・。
ただなぁ・・・コッチじゃ海にも沢山いて「厄介者」扱いされるウグイだけど、意外と警戒心の強い魚、なんだよな。
関東の川釣り師に言わせると「鮎は竿の下を通るけど、ウグイは通らない」ってね。そんな彼らをペンペン釣りで狙ってみたいと思う。考えている場所もあるんだよな。おじさんがやっていた場所と似たロケーションが。。。
こんなこと考えていると「春」を考えるよね。早く来ないかな・・・。
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この週末、天気はいいけどまた冷え込んでいるね。
冬至から一ヶ月経って・・・昼間の時間が長くなってきているがまだまだ寒いよな。
来月の雪祭りの前後にはまた「ドカッ」と雪が降るんだろうし・・・。
な~んて考えるとあと一ヶ月半は冬眠状態なのかなぁ。
昨日やみいさんが磯場に行って見事にカレイを釣られたようだが、感服の一言だね。
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何とかして2月も一日くらいは海に出ないと怠けぐせがついてしまう。。。チカでも釣りにいくかな・・・。
オレが小学生の頃の話だが・・・オレのオヤジの会社の人が何人か釣りをしていた。
その中に「子供の頃やっていたけど・・・ずっとやっていない」なんて人がいた。当時オヤジやオレがやっていた「中流域の魚」の釣りを始めた。オイカワとかウグイとかモロコとかフナとかだな。
妙に長い竿を買ってきたらしく・・・うまく振り切れていなかった・・・当時はまだグラスロッドだから相当重かったと思う。「大は小を兼ねる」というがこと『ロッド』には当てはまらない。
そして魚もまた・・・あまり釣れなかった。川魚を釣るポイントのひとつは「合わせ」なんだが、やはり重かったせいもあるのかうまく合っていなかったね。釣れる数はオレの半分以下だった。
このおじさんは群馬県出身で・・・「昔はこんな釣りじゃなくてもいくらでも釣れたんだけどなぁ・・・」なんて嘆いていた。そりゃそうだろ・・・時代が違う・・・なんてオレは思った。
オレはおじさんに「どんな釣りしていたの?」と聞くと・・・「小枝と糸とハリとビーズ」と答えた。
「ぬか漬のぬかなんかで魚を寄せて・・・その中にペンペンと仕掛を叩くんだ・・・そしたら釣れる。だからみんなペンペン釣りって呼んでいた。夕飯のおかず分くらいすぐに釣れた。」糸は裁縫のものを使っていたらしい・・・非常にシンプルな釣りだ・・・。
「もうあんな釣りできるような場所はないよなー」なんて言うから「どんな場所でやるの?」と聞くと「浅くて流れのある
ところの脇さ・・・」と言っていた。オレはもしかしたら・・・と思い、おじさんに「似たような場所あるけど・・・誰も釣りはしていないなぁ」なんて言って、川の上流に手を引っ張って行った。
「お、こんなイメージ」そこは流れが速く、とても釣りができるような場所ではなかったし・・・魚も流されてしまうんだろう・・・なんて思っていた場所で竿すら出したことがなかった。「今度来た時、やってみるか」とおじさんは言っていた。
その翌週か翌々週だったと思う。オレら親子とおじさんは示し合わせてその場所に行った。オヤジとオレはいつものポイントに入ったがおじさんはその浅瀬に入って行った。
とりあえず・・・オレは釣りに夢中でおじさんのことなんかかまっていなかったが、2、30匹の雑魚を釣ったところでおじさんの釣りを見に行ってみた。ちょうど竿を上げているところで・・・大きな婚姻色のはっきりしたオイカワが釣られていた。
「釣れたじゃん・・・」なんて思って、後ろからそーっと近づいてオレは驚いた。おじさんの足元にあるブクには数十匹のオイカワやウグイが入っていた・・・しかも型が良い。
その釣り方は浅瀬のたるみにサナギ粉を撒き・・・流れの中から魚を引き出し、そこに5尺程度の竿に1号くらいのナイロン糸・・・それに3号くらいの袖針を結び、チモトに小さな金ビーズをつけたものを叩くだけだった。ほとんど流れに乗せることなく本当にペンペンと・・・水面につけた瞬間に魚が食う・・・そして釣れる。
手品のようであった。
あの下手っぴなおじさんが名人に見えたのは言うまでもない。
そして・・・オレはもう一つその時わかったことがある。こんな流れに「大きな魚」が入っていることだった。
足首くらいまでしかないような流れに・・・大きなオイカワやウグイがいた。
オレは「深くゆったりした流れ」にそうした大物はいるんだ・・・と思っていた。しかし、そうじゃないんだな。浅くても・・・時期によっては大きな魚が入るんだよな。それは驚きだった。「先入観」とは恐ろしいもの。「こんなところに」って言うところに魚はいるものなんだよな。そしてその理由がある。
このときはオイカワの産卵時期・・・石の表面が洗われやすい・・・こうした浅瀬にはオイカワが集まっていたんだね。そして・・・ウグイは恐らく・・・もう少し前に産卵を終えているんだけど・・・このオイカワの卵を狙いに集まっていたのかもね。
オレは勿論・・・おじさんに道具を借りて、やってみた。うまいこといかなかったが随分時間がかかって2、3匹釣れたと記憶している。
日本には「テンカラ」というフライフィッシングが古来からあるが・・・このペンペン釣りもまた日本古来のルアー・フライなんだろうな。
もう一度だけ・・・この釣りをやっているところを見たことがある。おじさんじゃなくて別の人で・・・その時も小型ではあったが良く釣れていたな。
それから2年くらい経ったであろうか・・・「よくオイカワが釣れる仕掛」っていうのが発売されて・・・「週刊釣りニュース」なんかにも紹介された。その名は「オランダ仕掛」とか「オランダサビキ」とか言った。なぜ「オランダ」なのか不明だ。
それは・・・「サビキ」のような仕掛だった。オモリとカゴが同一になっているところにコマセを入れてそのサビキを流れの中に入れるのであるが・・・そのハリのチモトには金色の玉がついていたのであった。
オレもその「オランダ仕掛」を使ってみたことがある。堰堤の落ち込みの上から垂らすだけであった。よく釣れた。そりゃそうだろう・・・コマセと金の玉・・・おじさんが使っていたペンペン釣りとスペックはそっくりだからな。「オランダ仕掛」はあまりに面白くないので・・・そしてオレが上流域の魚に興味を持つようになって二度と使うことはなかったけどな。確かによく釣れた。
金のビーズ、金の玉・・・よくオイカワ(だけじゃないけど)は川虫の頭から食いに来るというがそれと色が似ているのかね・・・少なくとも明度が・・・。
でも・・・ペンペン釣りもその後やっていない。
もう一度だけ・・やってみたいよな。ここ北海道でできるかな?
「オイカワ」はほとんどいないみたいだけど・・・ウグイなら・・・。
ただなぁ・・・コッチじゃ海にも沢山いて「厄介者」扱いされるウグイだけど、意外と警戒心の強い魚、なんだよな。
関東の川釣り師に言わせると「鮎は竿の下を通るけど、ウグイは通らない」ってね。そんな彼らをペンペン釣りで狙ってみたいと思う。考えている場所もあるんだよな。おじさんがやっていた場所と似たロケーションが。。。
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