【神戸勝手流・釣魚図鑑11】マイコーお待たせ。“アナハゼ”。究極の外道。最悪の時のボーズ逃れ?

こんにちは。

この釣魚図鑑・・・若干のファンがいるようで・・・その最たる者「マイコー」が前々回のコメントから「次はア○○○?」というコメントを残してくれていた。

「アナハゼ」。おそらくこの魚をさしていたのであろう。関東以西の沿岸を主たる釣り場としている者であれば一度はお目にかかった魚であろう。逆に言えば北海道には・・・いない、とされている。

オレがこの魚と最初に出会ったのは中学生の時。当時属していた「生物部」で毎年恒例の「江ノ島ウミタナゴ釣り大会?」に参加していた時のことであった。

この「ウミタナゴ釣り大会?」、通常は学園祭が終わったあとの“ゴールデンウィーク”に行くものであり、チト時期的にはウミタナゴの爆釣時期ではないものの、十分活性が高い時期であり、「江ノ島」という観光地ではあるものの駅から四十分くらいかけて行く「裏磯」という「一応一級釣り場とされる」場所まで歩いて行っていたにも拘らず、オレが参加していた6年間で「誰もウミタナゴが釣れたところを見たことがない」という不思議な大会であった。

今思えば不思議なことである。10人くらいで行き、竿を出している。確かにコマセを撒いてはいなかったが、これだけ多くの者が5時間以上竿を出していて・・・6年間、一度もウミタナゴが釣れなかったのであった。
時には「うるさいくらい」エサをつつくウミタナゴが釣れない・・・とは、毎年いかに「特異日」に行っていたのか、それとも全く「運」のないものばかりが揃ったのか・・・とにかく釣れなかった。

それどころか・・・何にも釣れないことはなかったものの・・・ほとんど魚の姿を見ない・・・ということばかりなのであった。そして、最初は皆、外海に向けて釣り糸をたれているものの・・・しばらくすると「何か釣りたい」ってことで“タイドプール”に釣り針をたらし、ベラやギンポやイソハゼ類を一人数匹釣る・・・のであった。

ある年も同じような状況であったので、オレは「割合深い」タイドプールで竿を出していた。そのタイドプールでは時々カサゴの子供なんぞが釣れた経験があったので中通しオモリをつけて底までたらしていたと思う。
それで「釣れた」のがこの「アナハゼ」である。

当時、オレは「海水魚」についてはあまり詳しくなく、コイツが釣れた時には「アイナメの一種」かと思った。しかし、海水魚に詳しい先輩が「これはアナハゼだ」と教えてくれた。彼は海水魚を飼っており、このウミタナゴ釣り大会は彼の自宅水槽の魚「調達」の場でもあった。バケツに入れようとすると「捨てる」ように指示が出た。どうやらかなり獰猛で他の魚に傷をつけてしまうらしいのである。

その後、海釣りをするようになってこの魚と出会うことが多くなった・・・いちどきに沢山釣れることはなかったが磯場に行くと一匹か二匹釣れる魚であった。大きな口でオキアミやらイソメを丸呑みにしていた。

オレが最初に釣ったときに受けた印象・・・「アイナメの一種?」というのは“あたらずとも遠からず”なのであった。カサゴ目カジカ科であることを後に知った。「ハゼ」の名を持つのはおそらくエサと見るやすぐに飛びつき釣れてしまうからなのではないだろうか。(ちなみに・・・ハゼはスズキ目ハゼ亜科)

そう大きなものはいなかったし、最初に釣ったときの先輩の「捨てろ」の指示が印象に残り、オレとしては「外道」としての位置づけがしっかりできていた・・・と言うことでこの魚を食べることはしなかった。いやそれ以上にこの魚の見てくれがあまりにもよろしくないのである。

外見は・・・オレがアイナメの仲間と間違えたくらいだから「悪くはない」のであるが、コイツが釣れてきてハリをはずそうとすると口の中が・・・「緑」なのである。しかもかなりドぎつい・・・。コレで食べる気が失せるのである。

この「アナハゼ」・・・外道であるのだが・・・オレの中では大切な存在になるのである。

釣り人たるもの、釣りに行ってボーズ・・・というのはいかにもさびしい。
いや、もちろん、“崇高”な「釣り師」は本命こそが狙いであり、それが釣れなければボーズも辞さずという潔い者もいるであろう。
しかし、オレは「せっかく釣りに行ったのだから魚信くらい・・・」となるワケである。

こうした時、オレは迷わずルアーロッドにハリスとガン玉をつけてイソメをエサとして・・・テトラの穴にエサを落とし込むのである。すると・・・「ブルブル」っと、コイツが釣れてくれるのである。

実は「良き友」ってヤツなのである。。。

いつもの通り、オレのめちゃくちゃな「魚評」じゃなんともならんから・・・

「市場魚貝類図鑑 アナハゼ」
http://www.zukan-bouz.com/kasago/kajika/anahaze/anahaze.html

「海のお魚図鑑 カジカ科 アナハゼ」
http://www7a.biglobe.ne.jp/~fishpage/fishkobetu/anahaze.htm

口の中が「緑」なのが垣間見られる写真だね。

これらご参照のこと。

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この記事へのコメント

納得! マイケル
2009年06月14日 07:49
 惜しい!あな○○までは合っていた(そもそも、人にリクエストすること自体図々しいね)

 春先に落し込みをしていると、子アイナメがよく釣れますが、ちょいと姿が違うのもたまに釣れて、今日の今日までアイナメと思っていました。
 そーかー そーかー 草加せんべい・・・・
アナハゼと言うのね。今度、お味噌汁にして食べてみるわ。
 
 ちなみにワタシはダボハゼを苦し紛れにボウズ逃れによくします。お味はハゼそのもの。
 また楽しみにしていまーす!
神戸MPV
2009年06月14日 20:14
マイケルさん、いつも有難うございます。
本編、「マイコーとの会話」のために書いている・・・わけではないのですが、結果そうなっていて・・・いかにアクセスが「1」になろうとも続ける所存です。
すみません、あな○○ってなんですか?濁点まで入れて「アナゴ」?・・・それは「マ」とか「クロ」とか「ギン」とかが枕詞につく時に登場させます。
「アナリスト」じゃないし「アナグマ」じゃないし、ましてや「アナル」じゃないし・・・。
「アナハゼ」たぶん美味しいと思うのですが、「ブルーハワイ」とか「キューサイの○○」みたいな口中を見ると…毒々しくて・・・。
今後とも宜しくお願いいたします。

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