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zoom RSS 43歳となり釣り歴は40年になりました。いつまでも下手だけど。印象に残った釣りその5。初めて友と。

<<   作成日時 : 2011/12/04 08:28   >>

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こんにちは。

外は雪がしんしんと降っている。寒いよな。

ただ、ここ札幌もオレが来てからのここ5年でも段々暖かくなってきている気がするな。
単純に「温暖化」とは言いたくない。単にオレが「寒さになれただけ」かもしれないからな。

しかし、オレがガキの頃に較べると「東京圏」は間違いなく暖かくなっていると思う。
これは間違いない。

先月、11月は「酉の市」がある。
たぶん以前もこのことは書いたが、オレがガキの頃、お酉さんに行くときは決まって「オーバーコート」を着ていた。
それくらい寒かったよな。

先月、コッチの友人が東京に行ったんだが「家の中では半そでだったよ」とのこと・・・無論、暖房なんかしていない状態でだ。

日々の気温は不安定な時期だから、当然寒い日もあるだろう。一方で「夏日」なんていう日もあるようだ。
もうそうなってくると、過去であれば「晩秋」「初冬」という言葉がピッタリきていた11月も季節感がないことになっているということになる。

そういう意味ではまだここ札幌は四季がはっきりしているのかもな。



今日テーマにしている話は、オレが小学校四年生の時の体育の日。つまり10月10日なのである。
最近は勝手に旗日を第○月曜日とかするし・・・それの対象になっている祝日がどれなのかわからない・・・ま、「天皇誕生日系」はありえないんだろうが・・・とにかく当時の体育の日は毎年10月10日であった。

当時で言うと秋深まりつつあるときだったと思う。
それを証拠にオレはセーターの上に紺の「ダウンベスト」を着ていったんだよな。

当時、30年ちょっと前・・・ダウンは出始めで・・・その前の週にオフクロがダウンジャケットとダウンベストを買ってくれたんだよな。それを初めて着ていったときだったから覚えてるんだよな。当時はそれくらい寒かった、というワケだ。



その日は初めて小学校の友人たちと電車に乗って「釣り」に行った日だった。



その頃のオレ・・・学校で虐められていた。

オレの住んでいた地域っていうのは「都営住宅に住む子供」がマジョリティー、「それ以外」がマイナリティーだった。

そして、このオレ・・・そのマイナリティーの人間だった。

マイナリティーの人間は少なからず「虐め」に遭った。

その虐めのセリフは「オマエんち、給食費払えるのがおかしい」みたいな言いがかりもあった。まぁ、家庭内でそういう会話がなされていたんだろうな。

東京において「逆差別」が明らかな地域・・・いや、そんなことはないんだろうが、子供の世界ではそういうこともありうる。



また、そんな中で、オレがなまじっか「お勉強ができる子」だったんだよな。

今でこそ、「馬鹿の極み」を追求しているのでアホそのものなんだが、当時は本名の「○藤」を「新藤(神童)」に変えても良いくらい・・・「押しも押されぬ学校でトップ」だったんだよな。



そういうヤツは虐めのターゲットになる・・・当たり前さ。



しかし・・・だな・・・無論ターゲットになったんだが、オレが唯一、「いじめっ子」に認められていたのは「釣り」なんだよな。

オレは当時、仲間と野球をやる以外の日は間違いなく「石神井公園」で釣りをしていた。


当時は雷魚が繁殖し、ブラックバスやブルーギルもいた石神井公園だったが、普通小学生が釣るようなターゲット・・・コイ、ヘラブナ、タナゴ、テナガエビなど・・・を大人に負けないくらいサクサク釣っていたオレは学校内で「釣り名人」ということになっていた。


つまりは、他の「いじめられっこ」との違いは・・・「学外での遊び」で“学内頂点”にいるってことだったんだよな。
そして、ガキどもはみーんな「生物に興味ある」時代だった。




だからいじめっ子3人といじめられっ子3人と連れ立って電車に乗って釣りに行った。



場所はオレが選んだ場所・・・。

当時・・・オレはもっと行きたい場所があったのだが・・・その1ヵ月前に「フナが入れ食い」になったその地を選んだのだ。

そこは西武池袋線で所沢まで行き、そこから西武新宿線に乗り換えて終点の川越まで行き・・・桶川行の東武バスに乗って・・・その途中・・・入間川と越辺川の合流点近く・・・の堰に流れ込む「用水路」をオレは選定した。




そのころのオレらのバイブルは“週刊釣りニュース”で・・・その頃の「川釣り記事」の中心は野口清さんっていう方のものだった・・・そして前週の野口さんの記事は「伊佐沼周辺の水路」だった。

しかし、その「水路」は数度行ったけど、何ら信用をしていない水路だった。多くの魚を視認できても、「釣れない」のであった。



だから、オレは自分で釣果を確かめていた「用水路」、通称、左○川を釣り場に選んだ。


しかし・・・もうすでに水は「落ちていた」。
当たり前のことなのだがすでに稲刈りは終了し、田の水は落とされていたのだった。当然、田に水を供給する用水路の水も落としている。田は茶色い土が見え・・・そして稲穂が干されていた。


「釣る場所がない・・・」
だって「水」がないんだもの。

一ヶ月前にフナを爆釣した場所は干上がっていた。

オレは焦った・・・だって一緒に行ったいじめっ子たちが・・・「水がないじゃん。なんでこんな場所にした!」と言い始めていたからなのである。

入間川本流に行けば当然水もあるのだが、オレ以外は全員「石神井公園仕様」。長い竿など持ち合わせていないから、水の無い「用水路」同様、釣りそのものが成り立たない。

オレは焦った。

そう、オレの「聖域」、釣りでさえもいじめの対象となるのか・・・と思った。




6人で用水路を歩いていくとちょっとした堰があった・・・そして、その堰の上にほんの少しだけ「水溜り」が出来ていた。当然水深はないのだが、水は濁っていて・・・底が見えるほどではなかった。

誰かが「水が汚くて、ここもダメだ。」と言ったが、オレは「ここにしよう」と言った。だって、ここ以外に彼らが竿を出す場所がない・・・。

そして、オレはそう判断する材料として、オレらがその場に着く直前に一羽のシラサギが飛んだ・・・シラサギがいたということは・・・そこに魚がいる、という判断だった。



それぞれが仕掛をセットして釣りを始めた。エサは赤虫やキヂであった。

オレ以外のみんなは唐辛子ウキをつけていたがオレはセルの中通しタマウキを数個つけて中通しオモリをつけた仕掛だった。


仕掛を入れてしばらくは誰の仕掛にもアタリがなく、一番のいじめっ子が「やっぱダメじゃねぇかよ」と大きな声を出したからオレは「静かにしていないと魚が逃げるよ」と言って黙らせた。

釣り場に来れば・・・そのいじめっ子もオレに従った。

その次の瞬間であった・・・オレの仕掛が横に動いた。合わせを入れて竿を立てるとハリの先にはドジョウがついていた。バケツにそれを入れ・・・みんなで取り囲んで見た覚えがある。


その後、オレの竿だけにドジョウが掛かってきた。オレは悦に入ったが・・・この日はそれだけではダメだった。だって時間をかけてみんなを連れてきたのである。みんなが釣れないと意味がない。

オレは一人一人の仕掛を直し始めた。一度ハリスの上で仕掛を切って、道具箱に入れていた中通しのセル玉を通し、オモリを重くした。全員の仕掛がきちんと底につくようにしたのである。

そうすると・・・彼らの竿にもドジョウが釣れ始めた。当然、釣り場は賑やかになったが、それでもドジョウは釣れた。


もう・・・お昼になろうか・・・と言うときに一番のいじめっ子が「フナが釣れたぞ」とハリ先にフナをぶら下げた仕掛を見せてきた。自慢げだった。そのフナをバケツに入れて、またみんなでバケツを取り囲んだ覚えがある。

ちょうど水温が温まってきたのであろう。それからというもの、全員の竿にフナが掛かってきた。
まさに入れ食いだった。水が引いて周囲の魚がここに集まったんだろう。

そのうちに一番のいじめっ子が言った「ここのフナやドジョウ、水が無くなって死んじまうからみんな釣って水のあるところに持っていこう」。全員が賛同した。

釣りを終えるとバケツや魚籠に入れた魚を入間川に持って行ってみんなで逃がした。全員が満足していた。





その後もいじめはあった。ちょっとした感情の行き違いからいじめっ子と喧嘩になると・・・男子の大半からシカトされたりした。

しかし・・・石神井公園でオレが釣っているといつの間にか横で一番のいじめっ子が釣っていた。そして、話し始めていた。

「いじめ」って言っても、今のように陰湿ではなかったよな。

ま、それにオレの性格が捻じ曲がっているからな・・・いじめられても当然だったのかもしれないな(笑)。



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山元八郎 驚異のグレ爆釣法
釣り道具もちょっと奮発して揃えたし、 マキエの作り方も本に書いてある通りにやった... ...続きを見る
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