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zoom RSS そう言えばあの頃からヘチを狙っていたなぁ。海でではなく・・・遊園地のプールで。冬場楽しみにしてた釣り

<<   作成日時 : 2011/01/25 07:59   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

こんにちは。

冬場・・・釣りに行きにくくなるよね。
確か年始に「近所の公園」なんてことで、都内の有名公園・・・そこは「釣り禁止」にも拘わらず・・・毎日のように釣りに行っていたことを書いた。

ただ、週末、もう一つくらい「楽しみ」があって・・・それは「練馬区民の遊園地」豊島園のプールを冬場に利用した「釣堀」だったのである。

豊島園というところは・・・恐らく現在は他の遊園地同様、「ネズミーランド」の一人勝ちに苦しんでいるんだろうげど、当時はまだ浦安がハゼ釣り場でしかなかったから・・・読売ランド、多摩テック、向ヶ丘遊園地などと共に都内の子供の遊び場としてとても元気な頃であった。学校の同級生の中には家族で“パスポート”なんぞを持っている子もいたね。最近は行ったことがないからよくわからないが、「温泉」なんぞを作って子供だけでなく大人も取り込もうとしているようだね。

オレの場合、家から2、3kmであったにも拘わらず、「遊園地が苦手」ってことで豊島園には行ったことさえなかった。普通子供が喜びそうな「乗り物」なんぞにまーったく興味を示さないのが当時のオレだった。。。だからその後年頃になって女子ぃと交際しても・・・「遊園地」なんていうデートコースはあり得なかったりしたのである。

オレがこの豊島園に行ったのは遊具で遊ぶのではなく・・・その「釣堀」であった。確か小学生の頃だったと思う。夏場のプールを「コイ釣り」「ニジマス釣り」「ルアーフライ釣り」「雑魚釣り」に分けて釣堀にしていた。確か11月頃から翌年3月くらいまで「釣堀」をやっていた気がする。

最初の頃は「雑魚釣り」に行っていた。流れるプールの半分がこの「雑魚釣り」になっていて・・・そこそこ水深もあり・・・12月頃になると水が珪藻で濁っていたので魚が見えなくなり、なかなか面白かった。確か一日釣っても2000円くらいで安価だったと思う。

何箇所か設けられていた「橋」の周りが自然とポイントとなっており、そこの近くに一日座って橋げた近くにヘラウキにネリエサって感じで仕掛を打ち込んでいたと思う。

しかし、何年か経つと「雑魚釣り」がこの「流れるプール」から「子供プール」に変わってしまう・・・「子供プール」とは幼児なんかが入るもので水深は40p以下・・・魚が見えてしまい・・・面白みも何もない・・・。

そこで致し方なく値段の高い「ニジマス釣り」の方をやるようになった。半日で2000円、1日で3000円だったと思う。入口近くの「大人用プール」が釣堀になっていた。

1日2回ほどニジマスの放流があって・・・その後は「パタパタ」っとニジマスが釣れた。しかし、それ以外は「ポツリポツリ」でそのへんがまた面白かった。

しかし・・・釣堀に行っているのであるから「たくさん釣りたい」のは事実。開園前から並んでなるべく早く受付を行い、プールの真ん中にある橋の途中にある流れを作る道具の近くに入り・・・その流れの中を釣るのが「定番」であった。その年によってその道具の設置位置が少しだけ違ったりしていたせいもあるかもしれないが、それでもその周辺はポイントになったり・・・それ以外の場所でも流れの具合によって・・・そのポイントは限られていた。底がほぼフラットであるにも拘わらず不思議なものである。

しばらくは・・・この流れの中を狙って4.5mの竿を使用していた。そして時には未知なるポイントを狙って5.4mの竿を使って流れの奥のヨレを狙ってみたりしていた。「竿抜け」ポイントを狙っていたのである。

その頃は「そんじょそこらの大人」なんぞに釣りで負ける気がしなかった。そしてお年玉で買った結構高価な最新の渓流竿を使っていたと思う。ちょっと知る人が見ると「いい竿使っているね。」なんて言われて嬉しかった。



だいたいの利用者がオレと同じように流れの中を狙っていたと思う。しかし、2人だけ不思議な釣り方をしている人がいた。いつも短い竿を持ってヘチを丁寧に探っていたのである。

放流直後の魚はいったん流れの中に身を隠すから・・・オレら「長竿」を使用している利用者が有利・・・しかし、放流後の魚が落ち着いた後は彼ら「短竿派」の方が魚を良く釣っていた。オレは「面白そう」と思ってしまった。

そして・・・そのうちの一人の「老人」の釣っている姿を後ろで体育座りして観察していた。彼はヘチにタマウキ一つをつけたシンプルな仕掛を入れると「ちょんちょん」とヘチ際を探るように仕掛を動かしてニジマスを誘い・・・そして見事にウキが消し込んで魚を掛けていた。

そして次の場所に・・・オレがストーカーしていたものだから・・・声をかけられた。「君よく来ているよね。これでやってみる?」と言われたが・・・固辞した。「今度同じような仕掛を持ってきます。」

ただ一つだけ聞きたいことがあった。エサであった。オレが使っていたものはイクラを基本としてイタドリムシ、ブドウムシ、ヤナギムシなどであったがこの「おじいさん」の使っているのは「黄色いネリエサ」であった。

「それは何ですか?」と聞くと「これか?黄身練りさ。カステラを崩して干しておいて卵の黄身で練る。少しバニラエッセンスを混ぜると食いがいい・・・」と教えてくれた。

失礼ながら「ジィさん」と呼べるような人から「バニラエッセンス」なんて言葉が出たことに当時でも驚いた。そして、彼が続けたのは「カステラを使うのは甘い臭いもあるけど・・・よくバラけるから魚を寄せるのさ」だった。「研究しているなぁ」と思った。

翌週も釣堀に行った・・・そしてオレは彼の子分のように後をついて回った。迷惑だったろうな(笑)。彼は細かいポイントを教えてくれた。
「朝方はここはダメだけど昼近くになると魚が寄る。少し浅くなっているし・・・陽がよくあたるだろ?水温が周りよりも早く高くなるんだと思う。夜は逆に水温が低くなるから朝はダメ。」
フラットと思っていたプールの底も浅いところや深いところがあることを彼はよく知っていた。
「ここは朝のポイント。今の時期は北風が吹くだろ?ここはその風が当たらないから・・・日陰でも夜間の水温が落ちにくいみたいなんだな。」

ひぇ〜と思ったね。流れしかポイントのキーにしていなかったけど・・・こんなに細かにポイントを見て釣っている人がいるんだ・・・と驚いた。

もう一人ヘチを狙っている人がいたが、脈釣りで仕掛を激しく動かして釣っていた。手品のように魚を掛けていたが・・・オレはこの人のせっかちな姿を見て・・・まったく惹かれなかった。

そしてこの「おじいさん」の釣りにどんどん嵌っていったのである。ゆったりとした釣り。しかし、ポイントをつぶさに観察している。オレには「大人の釣り」に思えた。

豊島園のプールを利用した釣堀はその後なくなってしまった。
「おじいさん」はその後、意外とご近所さんだったことがわかり商店街なんぞで会っても挨拶するようになった。
その後・・・商店街でも見かけなくなっちまった・・けどな。

本格派の釣り人にはつまらない「プールの釣堀」と思われるかもしれない。しかし、この「釣り」もまた確実にその後のオレの釣りに影響していると思う。

いくら道具が良くても・・・テクニックがあっても・・・魚がいるところにエサを落とした方が勝ち・・・ってね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今年から、投げ釣り大会の竿袋に、へち釣り用に短い竿を持つて行くことにしました。釣具屋さんが古いものだからと500円で売ってくれました。リールはドラグ付きの3000番でやってみようと思っています。
ボナ
2011/01/25 10:49
ボナさん、コメントありがとうございます。
そうですか・・・今年からヘチ釣りもされるのですね。面白い釣り・・・だと思います。意外と見過ごされがちですが、足下にポイントがあるんですよね。是非、大物釣られてください。
神戸MPV
2011/01/26 23:56

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