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zoom RSS 関西の釣り。それは圧倒的な釣り先進地域と感じさせられたこと。自分の釣りが浅いと感じた日々。ラスト

<<   作成日時 : 2010/12/26 10:49   >>

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こんにちは。

このブログのつづき↓
http://94432163.at.webry.info/201012/article_21.html
・・・で今回がこのテーマはラストかな?

関西・・・特に瀬戸内海はタコ釣り、タコ漁が盛んなところだ。明石のタコが有名だよね。
速い潮流の中で育ったタコは身が引き締まって美味い。

そして・・・その他の地域でも明らかに東京湾よりもマダコの数は多い。

東京湾にもタコの仲間はいるし、マダコもいる。しかし、湾奥の「釣りの中心」はイイダコであり、マダコはオレが東京湾で釣りをしていた10年くらいの間で・・・特に湾奥はその生息数が減っていったような気がする。オレが東京湾で釣りを始めたころには横浜付近でもその姿をちょくちょく見ることができたし、専門に狙っている方も見られた。オレも数回チャレンジしてみた。しかし、最近は横須賀まで南下しないと専門に狙っている方の姿はあまり見られない。

水質の良化、テトラ帯、エサとなる甲殻類の数・・・なんてものを考えれば増えていても良さそうなんだがどうもそうではなさそうな気がする。

意外と「釣り物」が被る瀬戸内海と東京湾なんだが、このマダコだけは明らかに瀬戸内海が多い。そしてその釣り方にも特長がある。

オレが関東で見ていた・・・そしてごくたまにやっていたのはカニまたはカニのイミテーションをテンヤに結んで軽く投げ、ズル引きしたり、ボトムパンピングしたりしてタコを誘い・・・中にはタコによりアピールしようとモトスに包帯なんぞを巻いている人もいる・・・そして、テンヤに乗ったタコを引っ掛ける、という言わば「底モノ」の釣りなのであった。

しかし関西で見たそれはちょっと趣が違った。無論、関東と同じように底を狙っている方も多くいたが、数を釣っている人は「底オモリ」・・・言わば胴突のような仕掛で釣っているのであった。

底オモリにしてその上に「紅白の丸いタコのような形をしたテンヤ」を三連くらいで付けてヘチに投げ込む。そしてヘチギリギリをゆっくりと巻き上げてくるのである。すると竿がグーッと引き込まれ・・・タコが上がってくる。
オレの中で「なかなか釣れない」という固定観念があったタコであるが、六甲アイランドあたりでも十数杯のタコを持っている人は普通にいた。

このヘチトレースのタコ釣り・・・数が多いからこそ成り立つ釣り方なのかもしれないが、「なるほどね」と思った。確かに底には障害物があるしエサとなる甲殻類も多いが・・・ヘチを観察していればタコの棲家になりそうなケーソンの割れ目は多いし、甲殻類もヘチを上ってくることも多い・・・いや、底が砂地のところにある岸壁ならばタコが生息するにはヘチの方がいいのかもしれないよね・・・。「考えられているよな」と思ったね。


オレも来年の誕生日で「釣り歴40周年」となる。
ダラダラと長く釣りを続けているだけなんだが、いつの間にか「○○釣り」というのがそこそこサマになっていることがある。それはいつの間にか・・・であって、正直なところあまり「進歩」というものを感じたことがないんだな。

しかし、この関西で過ごした半年・・・人生の上では正直なところ決して良い時間ではなかったが・・・について言えば「釣り」に対する考え方が随分変わったと思う。

エビ撒き釣りでは「ライブベイトの威力」というものを目の当たりにさせられた。それ以前から「活エサ」・・・より生きの良いものが「食い」が良いことはわかっていた。しかし、そのライブベイトはあくまでハリに付ける「付けエサ」であり、「撒きえさ」までそうしようとは思わなかった。

そもそも撒きエサというものは「臭い」がその役割の中心と思っていた。「臭い」で魚を寄せる・・・そしてコマセの中に疑似餌(例えばサビキ)をくぐらせて魚を釣るもの・・・と思っていた。まぁ、間違えではないんだろう。川釣りの撒きエサは「臭いで寄せる」がやはり中心だよな。

しかし、このエビ撒きっていうのはあくまで視覚に訴える撒きエサ・・・そして更に言えばエサそのものだけでなくそれに狂騒した魚の動きなんかも他の個体に影響を与える・・・ということなんだろうね。オレは少し考えれば当たり前のことなんだけど・・・このエビ撒きって釣りを知って「活性を高める」ということを知ったような気がする。というか考えるようになった気がする。

それは表現しにくいのであるが・・・「活性」ということを考えたときにそれは「コマセと魚」という一対一の関係ではなくより高位のものにも影響するということ・・・関西に行く以前にもコマセを撒いてイワシを釣っているとスズキや青物がイワシに突撃してきたことがあった・・・その頃は「一現象」としか捉えなかったが、それには十分な理由があることを「活性」ということを考えるとわかるんだよね。生態系の一部をコマセでいじると、より上位のものに影響するんだよね。だからある対象魚を釣ろうとした時、それに直接効かなくてもより低位なものに影響を与えられれば、時間がかかるかもしれないけど、その対象魚の活性も時期に上がるんじゃないか・・・なんて考えになったんだよね。
カレイをコマセを使って釣ってやろう・・・なんてまさにそれ。コマセは寄せるんじゃなくて「活性を高める」という考え方に変わった。

ズボ釣りとか胴突のタコ釣り・・・これは埋立地におけるヘチという場所が「好ポイント」であることを知ったと思う。
底って言うのはやはり障害物なんかがあって好ポイントなんだけど・・・ヘチはまさにその障害物だらけなんだよね。そしてそこには海草が生え、貝類が付き、甲殻類や環虫類なんぞも付く・・・そこは魚の棲家となるには十分・・・ちょっと考えればわかることなんだけどな・・・灯台下暗し・・・とはまさにこのことかもね。でも遠くに投げればより魚が沢山いるような気になってしまうんだよな。

人っていうのは「地に足をつけて」生活しているから・・・魚も海底に居た方がより落ち着くんじゃないかなんて思うんだけど・・・良く考えりゃ・・・魚にはあまり関係ないわな。それが海底に対して垂直になっていても・・・そこに身を隠したりするような場所があれば定着する。

また、埋立地っていうのは人間が人工で「陸地」を大きくしたってこと。実は元は結構沖合いにあった地だったりするんだよな。それに船を停泊させるために浚渫なんぞで寧ろちょっと沖よりも深かったりもする。そして人工構築物が流れの変化を作り、魚の通り道となっていることもあるんだよな。潮目なんて大きな流れだけでなく岸壁近くの小さな流れを観察するようになったのもヘチがポイントと認識してから・・・だよね。

そしてヒイカは・・・「こんなところに○○なんていない・・・」なんて先入観を持ってはいけないことがよくわかった。
「いる」とか「いない」なんていうのは先入観や噂に過ぎず・・・「もしかして」と思うこと、より海中を観察すること、そして場所が違っても同じような状況がなかったかどうかを思い出すこと・・・なんて言うのが重要なんだと思う。

このうち「より海中を観察する」っていうのは・・・かつて川釣り中心だったオレが忘れかけたことだったよな。川釣り、特に渓流釣りっていうのは本当に「視覚で捉える」釣りなんだと思うんだけど・・・海釣りになって「投げ釣り」や「夜釣り」など、ともすれば視覚を頼りにしないような釣りをしたがために・・・そして、何より海があまりに広くて大きいために・・・「見る」っていうことをいつの間にかしなくなってしまっていたんだよね。今では「見る」っていうことを良くやっている。夜釣りでも目を凝らすし、投げで沖を狙っていても海中を見ていることが多い。

関西の釣り・・・それはたった半年だったけれど・・・オレが「釣り」を考えるようになったきっかけを作ってくれた貴重な時間であったと思う。
ちょっと考えりゃ・・・なんてことばかりなんだろうけど・・・なかなか考えに及ばないんだよね。やはり誰かが示してくれたり、教えてくれたり・・・しないと。

そういう意味では六甲アイランドの「おじさん」は名前も忘れてしまったけれど、確実にオレの「師匠」なんだろうね。

このテーマは、これでおしまい。

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