釣りと戯言とそして・・・

アクセスカウンタ

zoom RSS 関西の釣り。それは圧倒的な釣り先進地域と感じさせられたこと。自分の釣りが浅い、と感じた日々。7。

<<   作成日時 : 2010/12/16 01:20   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

こんにちは。

先日のブログの続き。
http://94432163.at.webry.info/201012/article_16.html
前回は随分と脱線しちまったな。イカの話がコウナゴエサの話になっちまった。

今回こそはイカの話を・・・と思うのだが、ついでの話をすると・・・コウナゴエサの威力っていうのは関東に戻ってもずっと印象に残っていて、時期も店舗も限られていたのであるが・・・関東でも活コウナゴを売っているところがあり、そこで仕入れたエサで2回ばかりメバルを狙ってみたことがあった。それは真昼間の釣りであったがどちらも良い釣りをさせてもらったし、オレが釣ったクロメバルとしては最大の30.3cmというのもこの活コウナゴであった。

日本各地にいる魚であるようだが、東京湾でコウナゴ(標準和名:イカナゴの稚魚の名前)の話を聞かない・・・それでもメバルがよく釣れるのは活魚であり・・・あの動きがそうさせているんだろうね。

さて・・・イカの話に戻そう。

オレはコウナゴの「ざる売り」されているものを魚屋で購入して・・・六甲アイランドに行ってみた。

例のおじさんは来ていなかったが・・・オレは磯竿を2本セットして、ウキをつけて前週に釣具店で購入した仕掛をセットしてみた。そしてその仕掛についているハリにコウナゴを刺すと軽く振り込んでみた。

まだ明るかったから全く期待はしていなかった。本当は昼間からイカを狙っている人がいた「橋下」に入りたかったのであったが・・・そうした人の群れに交わることができないオレはなぜか岸壁の端っこの角地に仕掛を放り投げていた。

何の根拠もなかったが・・・そこの上には常夜灯があって、きっと夜になると良い釣り場になるだろう・・・ということ、そして何度かズボ釣りをしている時、潮が巻くために小魚が寄りやすい環境になっていることが視認できていたからなのである。

オレは全く期待をしていなかった・・・実は夜になっても釣れるなんて思っちゃいなかった。それを証拠に2本の磯竿にイカ仕掛をセットするとズボ釣りの仕掛をセットしようとしていた。

しかし・・・ズボ釣りの仕掛をセットしている途中からウキに変な動きが現れ始めたのであった。なんとなくウキが上下したり・・・潮の流れとは違う動きをしていたのであった。
その度に「軽く竿を立て」あわせなんぞをしてみたのであるが・・・ナニゴトも起きなかった。

気のせいかな・・・くらいに思っていたのである。

そのうちおじさんがやってきた。「家のことやっとったら遅れてもうた。悪い・・・。」
いや、別に約束をしていたわけではないし・・・当時すでに携帯を持っていたが・・・電話番号の交換なんぞしていなかった。もっともおじさんが携帯を持っていたかどうかはわからなかったけどな。それでも「悪い」なんて言ってくれたのは、自分の懐に飛び込んできた人間を大切に思ってくれる関西人ならではの「優しさ」なんだろうな。

オレが磯竿を出している姿を見て・・・「お、イカ狙ってるんか!」とおじさん。そして「やっぱりあんた、スジあるのぉ。きっと同じとこ狙っとるで・・・。まだ、釣れてないんか?」
いつもおじさんはオレに好意的なのであった。

その時・・・ウキが上下し始めた・・・。
「あれアタリだと思うんですけど・・・。」
「そやな。」
「合わせても乗らないんですよね・・・いや・・・身切れしないように軽く竿を立ててるんですよ。」
「知らんのかいな・・・ありゃ、イカがシャブってるだけやで。あの後ウキが引き込んだり・・・横に走ったり・・・そのあとウキが止まったトコで竿を立てるんや・・・。」

ここでオレはハッと思った。しばらくイカなんぞ狙っていなかったから忘れていたのであるが、伊豆・須崎の堤防で地元のおじさんから注意されたのと同じアドバイスだったのだ。

「イカはエサを見つけると飛びつく・・・しかし、目もいいし、何せイカがエサについても“カケバリ”に引っかからなければ釣り上げられない。そのハリにかける確率を高くするには・・・イカがエサについたアタリが出てもじっと我慢。ウキが引き込まれても横に走り始めてもじっと我慢・・・そのウキが再び止まったときにイカはもう狂っている。アジのはらわたを食い始めた瞬間にイカは狂ってしまうんだ。そこがアワセのタイミング。」

伊豆の地元のおじさんはそう言っていた。それと同じことを六甲アイランドのおじさんも言っていたのであった。

鮎の友釣り師たちが嵌る「ヤエン釣り」というイカの釣り方がある・・・ハリもつけない活アジを泳がせ、イカが食った後に仕掛を上げ・・・イカが視認できるようになってから「ヤエン」と呼ばれるカケバリを道糸に沿って投入してイカを掛ける釣りなんだが・・・まさに「イカが狂っている」状態であるからこそ、ハリもついていない仕掛でイカを視認でるくらい岸壁近くまで引き寄せられるのであろう。

たとえカケバリがついていたとしても同じように十分食わせなきゃいけないんだよな。
六甲アイランドのおじさんは「イカは一度エサに乗るとよほど違和感を覚えない限り逃げない」くらいのことを言っていた。

「ヤエン釣り」に鮎釣り師が嵌るのは「掛ける」という現象を得たくて、やっているのかもしれない。しかし、「エサは離さないから、じっと・・・がまん」なんてところは「カレイ釣り」に類似する面があるのかもしれないな。カレイも滅多なことではエサを離してしまうことはないものね。

オレはおじさんに言われた通りにした。そしてポツリ、ポツリとヒイカが釣れた。全部で30杯くらい釣れたと思う。

オレはおじさんの右手に竿を持たせてみた。
おじさんがイカを掛けるタイミングは「絶妙」だったと思う。
必ずイカが乗っていた。そのたびに左脇に竿をはさみ、右手でリールをゆっくりと巻いていた。

そして・・・「あ、言わんかったけど・・・エビのが釣れるで。」なんてことも言っていた。

オレは「はよ言ってや。」なんて関西弁の真似事で答えた気がする。
ヒイカは丁寧に処理して「御造り」にした覚えがある。

ま、その日はおじさんが何年かぶりにイカ釣りができたことに嬉しさを感じた。
それで良かった。おじさんも喜んでくれた・・・ような気がする。

これ以降・・・関西でヒイカ釣りをしたことはなかった・・・イカ釣りも京都でアオリイカを狙ったくらいだったな。

ただ、この経験は関東に戻って・・・生きる。そして別の軟体動物の話も・・・。

「眠くなったんでしょ?」と思われた方、「ブログ村」ボタン↓クリックお願いいたします。
にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 40代サラリーマンへ
にほんブログ村
にほんブログ村 釣りブログ ヘチ釣りへ
にほんブログ村
1日1回ボタンをクリック頂けると私のランキングがアップします。宜しくお願いいたします。










ASPアクセス解析

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

マイリンク集

関西の釣り。それは圧倒的な釣り先進地域と感じさせられたこと。自分の釣りが浅い、と感じた日々。7。  釣りと戯言とそして・・・/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる