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zoom RSS ふと思い出した“女”。異国から来ていた年上の女。実家で見つけたナイフの思い出。遠い昔の話だね。その3

<<   作成日時 : 2010/11/07 07:37   >>

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こんにちは。

おとといのブログの続きです。
http://94432163.at.webry.info/201011/article_3.html


Cの指南役?に抜擢されたオレ。正直なところ少々当惑気味だった。

当時のオレは学業以外でそこそこ忙しい毎日であったし、何せCの家までが遠かった。

Nさんは地方出身者であったがゆえに大学の近くにアパートを借りて住んでおり、Cもまた異国から留学していたわけだから、やはり大学の近くに下宿していた。NさんはCの買い物なんかにも付き合ってやっていたらしい・・・。オレはそんなことまでできやしない。何せCの住む地からは20km、東京では夜でも30分では行けないような距離なのである。

オレは先生に「そりゃ、ちょっと無理がありませんかね。」みたいなことを言うと先生は「いいんだよ。Cも日本に来てもう半年以上経つのに・・・何か“お客さん”気分だろ?日常生活なんか自分でやらせなきゃダメなんだ。あと半年・・・基本的には放任して構わない。本当にCが困ったときだけ助けてやればいいさ。Cにも神戸は忙しいヤツだからあまり頼りにするな・・・と言ってある。後はなんで神戸に私が『頼む』かを考えてくれ。」

最後の「何で神戸に『頼む』か・・・」については本当に考えてしまった。
オレの同期も今で言う「草食系男子」が多い中で・・・たぶん間違えを犯すとすればオレくらいのもの・・・というのは先生の目から見てもはっきりとしているのに何でだろう・・・。オレは真剣に悩んだ。

ただ・・・そのときのオレからすると「できることをやってあげればいいさ・・・」くらいに思うことにしていた。

オレはまさしくCを放任した。基本的に当時の生活リズムを変えたくはないし・・・時間のあるときにCに構ってやればいいかな・・・くらいに思うことにした。

あるときCがオレに言ってきた。「お酒飲みにいきましょう。」
「普段はどこに行くんだよ。」と聞くと「普段は行きません。ゼミの人たちと一緒に行くだけです。」。

意外と“品行方正な生活してる”んだな・・・と思った。ゼミの人と・・・なら国立、国分寺・・・せいぜい吉祥寺くらいしか行ってないってことか・・・。「わかった。行こうか。いつがいい?」と聞くと「いつでも・・・」という返答であった。

オレは時間が空いたときにCに「今日飲みに行けるか?」と聞いた・・・「行けます。」。

オレはわざわざ国立までCを迎えに行った。そして向かった先は「新橋」だった。
普通は渋谷やら六本木やら連れて行くところなんだろうが・・・オレは時々行っていたガード下の焼き鳥屋にCを連れて行って二人で焼き鳥を食べながら焼酎やら日本酒やらを飲んだ。Cはずっとビールを飲んでいた。

オレはしばらく食べた時にCに囁いた。
「串の数で値段が決まるから次の一本後ろに投げちゃえよ。」と言って自らそうしてみた。
Cはちょっと当惑したような表情を見せたが、その後表情ひとつ変えずに一本食べ、串を後ろにヒョイっと放り投げた。そしてオレの顔を見て、首をすくめ笑った。

「串投げる時、ワクワクした。」焼き鳥屋を後にした後、Cは言っていた。オレは「そういう時はワクワクじゃなくてドキドキって言うんだ・・・。」と言ってみた。まぁ・・・どっちでもいいんだが・・・。

その後オレはCを引き連れて銀座に行った。
「銀座は来たことある?」と聞くと「昼にデパートに行きました」と言っていたから夜は初めてだったんだろう。

オヤジに何度か連れて行ってもらい・・・オレも当時やっていた“仕事”で使っていたクラブに連れて行った。
時間が早かったこともあってお客さんは居なかった。オレはママに「ごめん・・・ドイツからの留学生なんだ。銀座の夜を見せてやりたくて。」と言って、ラフな恰好で店に来た非礼を詫びた。「まだ、お客様来られていないし、どうぞ。」

きちんとおネェさんも2名テーブルについてくれて・・・1時間くらいそこで過ごした。オレはCに「ここでお酒を飲みながら仕事の話なんかをするんだ。日本の経済はここから始まると言ってもいいくらい、だよ。」と説明した。当時はバブル期真っ只中・・・銀座に金を落とし、タクシーで送り・・・そんな非経済的ともとれる行為で日本の経済は回っていた・・・古き良き時代・・・。

この日の後も・・・何度か飲みに行った。オレから誘うことはしなかったが、Cが「飲みに行きましょう。」と言うとオレは暇を見つけては飲みに連れ出した。新宿、池袋、高円寺、江古田・・・銀座を除いては・・・決して垢抜けた場所には連れて行かなかった・・・そしてそれらの地ではチェーン店ではなく・・・どちらかと言えばうらぶれた感じのする飲み屋に連れて行っていた。

たった一度だけCをオレの方から誘い出したことがあった。当時本当に忙しい中で、一日ポッカリと日が空いたので・・・以前から「連れて行ってやりたいな」と思っていた場所にCを連れて行くことにした。

また長くなったので・・・この話、つづく。

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