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zoom RSS 【夏休み絵日記2】まったくをもってオレに似合わない湘南の風。釣りはなし。自由研究?歴史は繰り返す。

<<   作成日時 : 2010/08/15 06:39   >>

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こんにちは。

小学生の夏休みというのはそれなりに宿題が出る。オレの頃もそうだった。
それは主に算数の計算ドリルのようなものであったり、国語の漢字ドリルのようなものであったり・・・量感としては共に「1日1ページ」みたいな感じだったと思う。

小学生時分のオレは何度も書いているが「できる子」だったので、これらのドリルは配布された直後に終えていた。たぶん夏休み初日には全て終わっていたと思う。「できる子」だったから。

一方で毎年のように苦しんだものがあった。それが「自由研究」。

与えられた課題に対してそれをこなすのは得意ではあったが、「自由研究」という「なんでもいいからやってきてください」みたいなものはいきなり「テーマ選定」から悩むのであった。らしい、と言えば「らしい」のである。

何故かと言うとそれはまず「発想が貧困」。なにをやっていいのかわからないのである。
例えば手先の器用な子であれば、「工作」なんぞを作っていけば良いのであろうが、オレの場合不器用なためそんなことはできやしない。いや、ある特定のものに対しては当時は非常に繊細に作っていたのであるが、その特定のもの、「川釣り仕掛100本」なんていうのをまさか「自由研究」として学校に持っていくわけにいかなかった。

今思えば、「川釣り仕掛100本」でも良かったような気がする。いや、今ならそうしている。でも当時「できる子」だったから、そんなおふざけは「学校と言う神聖な場で許されようはずもない」と考えていたわけなのである。
そう・・・この「できる子」というのが夏休みの「自由研究」を始めるにあたり大いに「ゆく手を拒んだ」のであった。

「できる子」としては「どのレベルのものをテーマにすりゃいいのさ」ということになるのである。
あんまりつまらないものを持っていくと「え?あの神戸が?」ということになりかねない。「できる子」としてはたとえ「自由研究」であったとしてもそれが「マイナスポイント」になってはならないのである。

逆にあまり高尚なものを持っていっても「神戸のヤツ、こんな難しいこと調べて・・・」と嫌味にあたるのではないか、なんて思っていた。

オレの中で『自由研究』というのは「高からず低からず」・・・これにまず悩んだのである。
これにまず悩んだというか・・・悩んでいるうちに夏期講習が始まり、高校野球のテレビ観戦に没頭し・・・そんなこんなで最終週みたいなことに毎年なっていたわけなのである。


オレんちでは平日は毎朝日テレ・・・というかコッチではSTV?の「ズームインスーパー」というテレビを見ている。
確か7時前くらいの「全国天気」の時に映し出されるシーンを見て親方(長女)がオレに言った。
「パパ、ここってどこ?」
「江の島。神奈川県にある陸続きの島だよ。昔よく釣りに行った。」
「神奈川ならおバァちゃんちの近くだよね。私行ってみたい。夏休みの自由研究にする。」

この一言が非常に羨ましかったのである。寝ぼけ眼でテレビを見たシーンをどこか聞いた瞬間に「自由研究にする」と即断できるあたりは、コイツに「図抜けた判断力があるのか」はたまたあるいは「全く何も考えていないか」・・・恐らくは後者であろうがとにかく羨ましかったのである。

・・・ということで江の島に行くことになった。

我が家にはもう一人・・・というかもう一匹というか・・・小動物(長男)がいるが、コイツは「鉄ちゃん」(鉄道ファン)なので行き帰りの電車を見させておけばいい・・・ってな具合だった。

実家近くの駅から京浜急行で新逗子駅まで行き、JR横須賀線の逗子まで徒歩。そこから一駅だけ乗って鎌倉へ行った。

鎌倉からは江ノ電。小動物はコレを楽しみにしていた。
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江ノ島電鉄株式会社。現在は小田急の傘下にあるが、もともとは東急の傘下にあったらしい。現在は小田急百貨店藤沢店となっているが「江ノ電百貨店」というデパート事業も行なっていたようだ。

路面電車のような風情のある路線は近隣住宅の軒先を通りながら鎌倉の大仏のある長谷やサザンの歌に出てくる稲村ヶ崎など・・・オレには似つかわしくない湘南の「風情」と「明るさ」のシーンを見せてくれる。

そして揺られること20分くらい・・・目的地の江の島に着いた。
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写真に写っているギャルは「もういかにも」という感じの服装であり、ここから江の島に向かう道にはすでに水着のニィちゃん、ネェちゃんがウロチョロしている・・・ここでは水着が街着のようなのである。

数分歩くと小田急の「湘南江の島駅」近くに出る。江の島の入口である。
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なんでドブ川を写しているんだ?なんて言ってはならない。この川は片瀬川と言い、ちょうど奥に見える橋から下流は「夜釣りスポット」であり、ほぼ周年「ウナギ」が狙えるほかこの時期にはそこそこ型の良い「キビレ」が釣れてしまったりするのである。オレも何度か「ドバミミズ」「ヒル」「鮎の切り身」なんぞをエサにしてウナギを狙ったことがあったが、ボウズを食らった覚えがない。それくらいウナギの濃い河川なのである。

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江の島大橋。江の島の入口である。
かつては引き潮の時のみ洲鼻(すばな)という砂嘴(さし)が現れたときのみ「陸続き」となっていたらしいが、関東大震災で島全体が隆起し、満潮時でも陸続きとなったらしい。そういう意味では「江の島」と言われてはいるものの現在は単なる「岬」にすぎないのである。

江の島大橋の江の島に向かって左側は「海水浴場」になっており、この橋の入口付近は水着姿のギャルがウヨウヨといる。見る者、すべてがかなり胸元の開いたセパレートであり、目の保養には良いのであるが我が娘にはああなって欲しくはない・・・ま、あの体型では無理だけどな・・・。

「島」に入ると左右はみやげ物店や飲食店になる。入口のところに真新しいスパができていたほかはオレがガキの頃から変わらない風景・・・中にはかつて射的やスマートボールをやった店もまだ残っていた。

「湘南の観光地」ではあるのだが、きちんとこの島内にも住んでいる人がいて、現在400人ほどが住んでいるという。ただ、1950年代は1300人以上が住んでいたこともあったようで「一大観光スポット」だったんだろうな。

親方は「ズームインスーパーで見る風景が見たい」ということだったのでオレは一度として行ったことがなかった「展望台」に行くことにした。

この展望台に行くには「階段を上っていく」か「エスカーに乗る」かいずれかなのである。
これまでオレは展望台には行ったことがなかったが、江の島大橋の反対側に位置する「岩屋」にはよく釣りに行った。そしてその時は決まって階段を上っていったのであった・・・かつてこの江の島は「修行の島」であったらしいが、それを思わせるような釣具を背負っての階段上りは若きころでもなかなかキツかった覚えがある。

それでなくとも歩きたがらない小動物を途中から「肩車」なんてことになってはたまらないので、生まれて初めて「エスカー」に乗ることとした。「エスカー」とは江ノ電が運営する、単なる「上りのエスカレーター」であり、コレと展望台のセット料金で大人750円になっている。

このエスカーの入口には江島神社がある。宮があったものをもともとは神仏習合により、金亀山与願寺という寺であったそうだが、明治時代の神仏分離により、江島神社となり僧侶は仏籍を離れ神職となったという。日本人の信仰に対するいいかげんさが窺い知れる事象である。

この江島神社は「縁結び」なのか・・・途中にかけられた絵馬は大きなハートが書かれ「玉の輿に乗りたい」みたいなことが書かれているものもあったが、平塚に実家があるオフクロからはかつて「江の島にカップルで行くと別れる、と地元では評判だった」みたいなことを聞いたこともあり、“一人で恋焦がれる人を想って参拝する”というのが「正しい参拝方法」なのかもしれない。

エスカーを上りきるとそこにはアイルランド人の貿易商「サムエル・コッキング」が別荘地を広げ明治18年に開園した庭園が広がる。バラやら桜やらヤシやら・・・まぁ、にぎやかな庭園ではある。

そして何度も江の島に行っているにも拘らず「初体験」、展望台に上った。
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20年以上池袋の近くに住んでいたのにサンシャインの展望台に行ったことがない。東京タワーも行ったことがあるようだが記憶にない・・・ようなヤツだから、江の島の展望台に行ったことがないのは「当たり前」かもしれない。

展望台からの風景・・・親方が「行ってみたい」と言い出した風景である。ズームインスーパーとはちと角度が違うけどな・・・
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腰越側・・・大橋の付け根あたりは海水浴場になっている。
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こちらは藤沢側。
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「岩屋」と呼ばれる沖向き。かつて何度となく釣りに行ったがあまり大したものが釣れた試しがない。そこそこまともなターゲットは秋口のシマダイくらいのものか・・・。

その後はお約束の名物「たこせんべい」を買ったり、いかにも観光地値段という「生シラス丼」をパクついたり・・・帰りはこれまた近隣の住宅のすぐ横を走る「湘南モノレール」に乗って大船に出て・・・実家に戻ったというわけなのである。なんとなく「ファミリーの正しい夏休みの過し方」っぽい。


昨日、オレに遅れて家族が札幌に戻ってきた。

親方に「自由研究やったのか?」と聞くと「まだだよ・・・明日手伝ってよ」と来た。二学期の始業式は18日・・・「う〜ん、致し方なし」か・・・。

思えばオレも夏休み最終週にオヤジに泣きついていたような気がする。歴史は繰り返す・・・だな。

・・・ということで今日のブログは親方の『自由研究』のイメージ作り・・・だいぶ「整いました」って感じかな。

ん?待てよ・・・親方が「江の島を自由研究にする。」って言い出したのはコレが狙いなのか?要はどこでもいいからオレを引っ張り出せば・・・「手伝ってもらえる」・・・そんな算段なのかもしれない。だとすると・・・もしかすると「図抜けた判断力がある」のかもしれない・・・そんなわけないよな(笑)。

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