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zoom RSS 釣りのプロかどうかについて。経験、腕、情報量。いや、それよりも大切なことがあると思う。謝礼の重み。

<<   作成日時 : 2010/04/25 22:07   >>

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こんにちは。

今週末も釣りに行かない週末であった。仕事等が立て込んでおり、それどころじゃないって感じだった。
ま、「好んでやらねばならないこと」があればやはり趣味なんてものはいらないのかもしれないな。

そう、「釣り」とはオレにとってあくまでも「趣味」なのである。
本来、「趣味」よりもMUSTなことがあれば「よっこ」しておかなければならないものなのである。

ただ、そのMUSTなものが「生活のための仕事」だけであるとどうも息詰まることがある。当初「好んでやっている」としてもその対価が経済的なものとなるとどうしてなのか「やらされ感」がついて回るわけなのである。
そこで初めて「趣味=釣り」の登場となる。そして英気を養うということをする。これが「趣味を持つ」ということの良さなんだろうな、と思う。こうして「英気を養う」ほどの趣味を持っている人って意外と少ないのではないかと思う。

仕事のケースについてはその通りなのであるが、過去にオレは「やってはならない」ことをしてしまった、と思うことがある。その頃は常に「一人っ子としてのわがままたっぷり」「世間のせの字もしらない」「天動説の上から目線」であったのだった。
そんな「わがままで世間知らずで根拠のない自信」を持ち合わせている男が海釣り・・・磯釣りに嵌まり始めていたのであった。そして、そーんなヤツにも「ガールフレンド」がいた。
そのガールフレンドは「釣り」なんぞ何度もしたことがなかったにも拘らず、釣りに付き合ってくれたりしていたのである。

そしてたいそう「わがままで・・・な男」はそれをヨシ、として釣りに付き合わせまくっていた。あるときは車中泊させた、いや、磯場でシェラフで寝てもらったこともあった・・・ホテルなんぞを取っていても・・・若い男としての「彼女とデート」の“最重要項目”をこなした・・・それは彼女もそう思っていた・・・しかし、その「わがままで・・・な男」は「ちょっと行ってくるわ。」の一言を残して「朝まで釣りをしている」なんてことをしていた。

ある時ちょっとした揉め事があって、彼女は過去の恨みつらみの最後に「そもそも釣りと私とどっちが大切なの?」と聞いてきたことがある。時々「仕事と人」を較べることはある。「仕事と私どっちが大切なの?」なんて使う奥方もいるらしい。しかし「趣味と人」を比較することはあまりないと思う。だから答は彼女にとって見えていた。

しかし、「わがままで・・・そして最悪な男」はまったく淀みなく答えた「釣りだね。」
二人は終焉を迎えたことは言うまでもない。

ブログを書き始めてしばらくしてこの「ガールフレンド」からコメントが入ることが時々あった。今、素直な気持ちで申し上げたい「その節は大変失礼いたしました。誠に申し訳ありません。」。

斯様にして本来「趣味よりも優先すべき」MUSTなことを「よっこ」せずにそれに没頭すると「大きなものを失う」ということになりかねないのである。

少し前まで「釣りのプロは大変」というタイトルで“続き物”を書いていた。今から10年近く前の話なのであったが、この時思ったのは「今まで“謝礼”をもらわなくて良かった」ということだったのである。

オレはブログを始める前に「釣り」で雑誌やテレビといったようなメディアに出たことがある。
これらはオレとしての整理でしかないのであるが、これらは「釣りサイト」やこの「ブログ」に書いているのと同じ「自己顕示欲を満たすもの」であった・・・学生時分からそう思っていた。

そして本当のプロに接したときに「今まで謝礼をもらわなくて良かった」と思ったのである。そしてその後も「こちらから投稿した」「先方から執筆依頼があった」いずれも雑誌社から謝礼の話があったが一切受け取っていない。「先方からの執筆依頼」の場合には「ビールの詰め合わせ」を中元時期くらいにもらったことはあるが、それはつき返すほどのものではないし、もしそうすれば互いに気分を害するようなことになるから受け取ったのであった。

過去にも書いたが、オレがもっと釣行回数が多かったころによく「そんなに好きならプロにでもなったらいいじゃない」と言われたことがある。これは「変態」や「キ印」の域に達している人なら言われたことがあるかもしれない。恐らくは言った側も「軽いタッチ」で言っているものとは思われるが・・・。

よく世の中には「趣味が嵩じて」のようなことで“成功者”となっている人がメディアなどに出ている。中には巨額の富を得ているケースもある。しかし、それは恐らくほんの一握りの人なんだと思う。成功者のほとんどについても、もともと“芸術的に”など才能があったものと思われるのである。“芸術”を出したがそれは“人為的”なものとしての例として挙げたつもりである。

一方で釣りはどうなのであろうか・・・例え「経験」があろうとも「技術=腕」があろうとも、そして「情報量」があろうとも・・・自然の中では無為となることが多い・・・しかもそれは「漁」ではないので「沢山釣れりゃいい」ってもんでもないわけである。

釣りだけではないが、本来「趣味」であるものが「プロ化」したのはメディアのおかげ?せい?と思うのである。今から三十年も前、「金曜イレブン」(大橋巨泉司会の金曜の11PM)で“服部名人”が登場し、いろいろな釣りを紹介したのもテレビというメディアであった。そして、その後次々と生まれては消えた「釣り番組」が「釣りのプロ」を生んだし、彼らは雑誌などに執筆し、時にはメーカーとスポンサー契約をして生活の糧としていたと思う。

現在、オレはメディアの中心は「活字」であって欲しいとは思うが、やはり「テレビ」なんじゃないかな・・・と思っている。それは人間の情報の70%以上が視覚から入るということからも残念ながら「読む」ことよりも「映像を見る」ことの方が直接的に脳幹に響くような気がするのである。そして、それはごくごく最近オレがブログやサイトへのカキコミなんぞで利用している「ウェブ」というものよりも実ははるかに「庶民的」「ポピュラー」なメディアであると思っている。

ところが、この「ウェブ」というものへの「期待感」は非常に大きいものがある。特に自然相手だからこそ「瞬時の生の情報」というものを取り入れようとする傾向にある。テレビ番組にしようと思えば取材日から1ヶ月がかかってしまうこともあるものが、その日のうちに配信されるのが「ウェブ」の特長なんだと思う。

「ウェブ」に期待するのは「迅速かつ多くの情報量」なのだと思う。そして、それを提供することによって「謝礼」を受け取る人も増えてきたように思う。

たまにあるのだが、テレビ番組で「やらせ」を行なうと「とんでもない騒ぎ」になることがある。それはすでにテレビが「第4の権力」として認められた結果なのではないかと思うのである。オレなんかは「あまり目くじら立てなくても・・・」なんて思うのだが、“視聴率至上主義”というわかりやすい「業界文化」からすれば同業他社からの批判が“わかりやすく”現出されるのであろうし、また、確かにそれがバラエティー番組程度ならば良いが報道まで「情報操作」された日には目もあてられないということなんだろう。

これが「ウェブ」となるとどうなんだろうか・・・「第5の権力」と呼べるほどのものに昇華しているとはとても思えないのである。結構、先に書いた「期待感」とは別に読み手も「テキトー」にしているんじゃないか・・・と。そしていつの間にかそれが書き手の「テキトー」にもなっているんだと思う。

釣りを例に取れば、アニメで「サザエさん」の波平がある日釣った魚の大きさが日々大きくなるように、「ウェブ」で謝礼を受けるものの記事にある程度「虚構」があってもいいと思う、面白ければ・・・。しかし、現在そうはなっていないような気がするのである。

ただ「情報量」を得るのであれば、「釣り場近くに住むアクティブな年金生活者」にお願いすればいいわけなのである。オレは「ウェブに釣り記事を書くことで謝礼を得ている」ということでプロ意識を持ってもらいたいな、と思うのである。「謝礼を受ける」ことがプロなんじゃないかな・・・と思っている。それをどういう方向性に持っていくかは“本人次第”なんだと思う。ただ、その「良し悪し」は読み手に任されるのであると思うし、一方でどうあっても「批判者」はおり、瞬時にそれが返ってくるためにそれに負けない「強いハート」も必要なんだと思う。

もし、オレが謝礼をもらえるような立場になってしまったら・・・いや、それはありえないんだが・・・オレは「非常に間違った方向で」“虚構”を書きそうな気がする。それはその謝礼を支払うスポンサーのためになるべく優位になるように書いてしまうと思う。

オレはかつてある釣具屋のサイトにカキコミをしていた。そこで「嘘」は書かなかったものの「おおげさ」には書いた。それは「釣具屋」のサイト・・・あくまで「商業ベース」で作ったサイトだったからである。無論、謝礼なんぞもらっていなかったし、「釣行記」を書くともらえる券もほとんど使った試しがなかった。当時一時期「年金のみ生活者」だったその釣具屋の近くに住むわがオヤジに渡しただけだった。「もう送らなくてもいいですよ」と店に言ってみた。ただ・・・律儀にも送ってくれたけどな。オレはそのサイトには「オレの自己顕示欲」を満たしてくれるものとして本当に感謝していた。だから、そこの売上に貢献したいとの思いから「釣果以外」はおおげさに書いたと思う。「釣果」に手をつけちまったらオレ自身がアウトと思っていた。

これが「謝礼」をもらっちまったらどうなるか・・・オレはもう、無茶苦茶になっちまうと思う。いや、「虚構」じゃない・・・「嘘」ばかりになっちまう(笑)。無論「釣果」に手をつけると思うな。よく「写真」が証拠になるようだが、それとて本当に「その日、その人が」釣ったものとは限らないからな。かつて釣具屋のサイトにカキコしておいてこう言うのもなんだが、「釣具屋のサイトの釣果」は5割引くらいに思っていた方が無難だろう。。。それは「釣り人」「釣具屋」二つのフィルターがかかっているからであり、いや、寧ろ「釣具屋単独」のほうが数多のの釣り人の中で最も釣れている人の釣果を載せがちだから、オレみたいなヤツが行ってもその通りは釣れない・・・ということはよーく理解しているつもりだ。

もう、この世の中、何が「本当」で何が「嘘」かわかったもんじゃない。だから「読み手」は信じ、「書き手」は不器用でも本当のことを書くことが必要なんだと思う。そしてその中でも「プロ」は是非ご自分を昇華していって欲しいと思うな。ビギナーに目線を合せることをしてあげて欲しい。そこには小難しい表現はいらないと思う。スポンサーとなるところの商品がなぜいいか・・・を本当の感触において表現して欲しいな。

チト、青いこと書いちまったかな。

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