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zoom RSS めったにやらない釣り。穴釣り。ワカサギじゃなくテトラの方のヤツね。最初にやった穴釣りは石物。思い出

<<   作成日時 : 2010/04/16 07:45   >>

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こんにちは。

北海道っていう場所に来て思うのは「やっぱり魚が多い」ってことなんだよね。
今、冬場をやっと脱して・・・冬場という・・・そうした辛い時期を脱すると「釣れる」んだよね。

オレが海釣りを覚えたのは駿河湾・・・でも・・・本格的に海釣りを始め、投げ釣り?ブッコミ釣り?に接したのは東京湾なのであった。

オレのブログをご覧になってくれている方はやはり「北海道の方」が多いから言うけど、東京湾は皆さんが思っているほど「魚は少なくない」。魚種を選ばなければ周年通じて「ボウズ」はない。勿論、その釣れる魚が「ダボハゼ」なんてことも含めればだけどな。

ただ、まともな魚を釣ろうと思うとかなり厳しい。釣技なんていうこと以前に「ポイント」を知らないとまともな魚・・・それは例えば「晩のおかずになる」なんてレベル・・・に出会うことは難しい。

そういう意味ではこれからのシーズンに数は別としても「何か食べれるもの釣りたい」と思って投げてポイントと思われるような底質に仕掛を置けば釣れるという環境は東京湾ではめったにないんだよな。
だからこそ・・・ネットで釣況を見るのはオレにとってかなり「重要」なことだった。それは「釣れている場所」を知りたいなんて下種な世界じゃないぜ・・・どのあたりまで「季節モノの魚が入っているか」。季節感が欲しい・・ってところだな。

オレは基本、ポイントは自らの足で稼ぐものと思っている。それをしない、それを怠っている者は魚が釣れないと思っている。だからネットの情報だけを頼りにして・・・たまたま「大釣りしますた」なんてこと大声で言うヤツは釣り人として認めたくはない。テメエは何をしたんだ?と言いたい。言わなきゃいいけど言うからな。そういうヤツは。

そんな東京湾なんだが・・・「過去より増えた魚種」と言われるものもあるらしいのである。それはシーバスやメバルがあたると言う。なぜかと言えば彼らが好んで居つく海中の構築物が多くなったから・・・と言うのである。つまり東京湾という「海岸線がほとんど企業の私有地」ってな場所で、海の中にいろいろなもの・・・例えば石油を陸に運ぶバースなんかを作るから・・・そこが「魚の棲家」となるってわけである。

もっとつきつめていくと・・・海中と接する陸地?面が多くなったってことなんだろうな。そうした人工の構築物が多くなればやがてフジツボや牡蠣やカラスガイなんかがつき、環虫類がつき、甲殻類がつく・・・いずれも魚のエサとなるからそれを食する魚が多くなっても不思議ではないと言うことなんだうな。勿論、そうしたものを作ることによって「ネストが壊された」「潮の流れが変わった」とかで減った魚も多いことについては否めない。

そうした人工構築物の中で最も目立つのは「テトラポット」であろう。消波の意味で海中に入れられるそれらは今まで「根」がなかった場所にも「根」らしきものを作り、根魚の棲家となる。そしてかなり時間はかかるのであろうが、そのあたりの「自然」と融和すれば本当の根と同じような効果をもたらし、一部はカレイやマゴチのネストとなっているような場所もある。

本当に魚を釣ることが難しい東京湾でもこのテトラ帯というのは「聖地」とも言える場所なのである。そう、テトラの間に糸を垂らして釣りをする「穴釣り」というのは魚を手にするチャンスが多い釣りなんだよな。勿論、その愛好者も多く、その釣りばかりをして「美味しい思い」をしている人もいる。

こんな風に書くと「穴釣り」を勧めているように聞こえるかもしれないが、そうではない。テトラでの釣りは危ない。もし落ちてしまえば・・・コンクリート面に身体を打ちつけられてケガをし、潮の流れでテトラの間に足を引き込まれる・・・危険極まりない釣りであることも申し添えたい。

だからオレは・・・この釣りをあまりやらないのであるが、本当に「釣果至上主義」を貫くのであれば、「確実に魚がいる」場所で釣るこの釣りをしていればいいんだろう・・・なんて思うこともある。

常磐の一部地域ではこの釣りのターゲットであるカサゴ、ソイ、アイナメ、メバル、ドンコ・・・なんかに加えて「漁業権が設定されていない」イセエビを釣っている人もいるようだね。

オレもこの釣りを本格的にするつもりはないのだが、落とし込みなんぞをやっていて「どーしても魚信がない」なんて場合は広く開いたテトラの間に落としてみたりすることがある。岸壁とボトム・・・ケーソンの継目なんていう明らかなポイントしか見えない場所ではなく、「何面も」「何層も」魚の付いている可能性の高いテトラ帯はやはり魚信のある可能性は高いんだよな。

オレがこの釣りを初めて「一日中」やったのは・・・今から十五年くらい前だったと思う。東伊豆のとある地で、ある釣友の勧めだった。

彼によると・・・「テトラ帯に住む石物(イシダイ、イシガキダイ)がたやすく釣れる」というものであった。
当時でも「幻」と言われるような石物が「たやすく」釣れるなんて・・・とは思ったが、確かに大きなテトラ帯の中には石物がいてもおかしくない・・・と思った。

「なるべく短く、堅い竿」ということなんでオレはオヤジの持っていた船竿を2本持って行ったと記憶している。リールもオヤジから借りて太い糸がついた両軸系のリール。そしてナイロンの太い糸に結ばれた「ハリス付き」のイシダイ用のハリと丸い「中通しオモリ」を持って行ったと思う。

この丸いオモリっていうのは「穴釣り」に必須でコロコロと転がりテトラの間を落ちていくらしいんだな。他の形状のものは落ちる確率が低い・・・確かに真理だ。

ハリスは短く・・・長くて30p・・・と言われた。ハリスを長くすればそれだけ切られる可能性、テトラに潜られる可能性が高いって言われた。そりゃそうだな。

エサはカラスガイ(ムラサキイガイ)だった。前日若洲あたりでバッカンに一人二杯取って行ったと思う。イシダイと言えばエサは「サザエ」「アワビ」「イセエビ」・・・なんかが想像されるが彼によると「カラスガイで十分」とのことであった。そして、サブのエサとしてカラスガイを取っている間にウロチョロしているカニを何匹か取っていった。

現地に着くとまず、テトラと堤防の間が広く開いている場所を探し、バッカン半分くらいのカラスガイを足で潰して撒いた。そして付けエサには中くらいのカラスガイを殻がついたままハリにつけて落とした・・・。その後も時々コマセを撒いた。

オレは竿先に鈴をつけてのんびり待とうと思ったが彼に否定された。アタリがあり・・・持ち込んだらすぐにアワセをしないと引き込まれる・・・とのことであった。だから竿先を凝視せよ・・・と言われた。

その日、オレの竿先は10回くらい揺れた・・・前アタリが意外と細かく出て・・・その後一気に竿を持ち込んだ。

結局、30pくらいのイシガキダイが2枚釣れた。彼は5枚以上釣り・・・中には40pくらいのイシダイもいた。立派なサイズだった。
尺クラスとは言いながらも「石物」を釣ったのは嬉しかったな。それだけのサイズは後にも先にもない。

「釣れる」釣り・・・を実感した。また・・・やってみたいと思わせる釣りだった。

ただ・・・その直後、訃報がオレの耳に届いた。その釣友が穴釣りをしていて・・・亡くなったという・・・。テトラに転落して・・・頭を打ち・・・そのままテトラに巻き込まれて溺死したと言う。

テトラ帯って言うのは人工構築物なんだが、いつしか自然の「根」となるようなことを前に書いた。そして、場所によっては石物も付く。

そうした「明らかなるポイント」だと言うことは・・・自然と同じように「危険も伴う」ということなんだな。

彼がオレに言ったのは「テトラに乗るな」だった・・・。だからその日もテトラと堤防の間だけをポイントとした。足場は常に堤防上だった。
なのに・・・。

オレが積極的に「穴釣り」をやらないワケはそれ・・・でもたまに落とし込むと彼を思い出す。

これから・・・本格的な釣りシーズン・・・。
どんな釣りでも「危険と隣り合わせ」ということを肝に銘じて臨みたい。

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