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zoom RSS かつて釣り番組の製作に手を貸した時の話。釣りのプロは大変。結局NGだったのかも不明その9。実釣2

<<   作成日時 : 2010/03/04 07:31   >>

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こんにちは。

オレのブログにも数少ない「ファン」?という方がいるらしい。
本当に「ファン」なのかどうなのかはわからないのであるが、昨日ある「コメント」が入っていた。

それは2ヶ月前までたまに書いていた回想録なのであったが・・・それが尻切れになっていたことも更にはそれを書いていたことさえも忘れかけていた・・・いや、自分の中では「もう書き終わった」くらいの気分でいたものであった。

それを・・・あえて「ファン」としておこう。。。「続きが気になる」というコメントを入れてくださった方がいる。higeさんという方だ。

そう言われると弱いのである。彼が察していた通り、常に「ネタ切れ」状態であるがためにそういうコメントに対してはすぐに乗っかり、呼応することとするのである。

2ヵ月前のブログはコチラ↓
http://94432163.at.webry.info/201001/article_11.html

まぁ、あらすじを書けば「大学時代からの知り合いが番組制作会社のディレクターになって、お互い釣りをすることからオレに“出演依頼”をしてきた。しかし、それはその知り合いが仕込んだものであり、また、ある女性に対する個人的な感情から来るものであった。大概イライラさせられた上で当日を迎えたが“釣り”=自然相手の番組だけに荒天になりつつある中、番組製作を成立させるためにオレの発案で西伊豆→三浦に場所替えをする。その間、オレを手伝ってくれ、番組を盛り上げてくれる“釣りのプロ”に対しての感謝の念と、『大変な商売だ』と思わざるを得ない出来事を綴っている・・・」という感じなのであろう。

オレらは三浦のある堤防に来ていた。本来ならば磯場に入りたいところだが、撮影を考えて小さい堤防に入っていた。

すでにNのシナリオは崩れまくっていたし、その釣り場は“三浦”・・・当時で言えばホームグランドとは言わないものの1年に何度か訪れる釣り場でもあり、完全に“キャスティングボード”はオレが握ることとなった。オレの自虐的なシナリオからすれば「わがままなドシロウト(=オレ)がどうしても妄想をかなえて欲しいとわがままを言って時期尚早の西伊豆の沖磯でマダイを狙おうとしたが、荒天で叶わず、それでも周囲が『タイを釣らせてやりたい』ってことで風裏になるであろう三浦の東岸に場所を移してクロダイを狙う・・・」というものであった。

間違いなくその釣り場に一番精通しているドシロウトはメンバーの「釣り座」さえも決めていた。そして、番組のオチからすると「オレが釣った方がより番組が成立しやすくなる。」ということでフィッシングギャルやプロたちには申し訳ないけれどクロダイが出にくい場所に入ってもらい・・・オレは慣れているうえに「釣らねばならぬ立場」だから、高根があって一番難しいけれど、クロダイが釣れる確率の高い場所に入ることとした。

オレは2本の並継竿に胴付仕掛けと短い1本ハリスの遊動仕掛をつけて・・・胴付は高根のあるところから20m沖(2色半)に、1本ハリの仕掛は3色半のツブ根際に入れてみた。エサは胴付にはイワイソメ。1本ハリの方はユムシをハリスまでこき上げてハサミを入れ、ハリにはイワイソメをつけていた。

普段東京湾では滅多に使わない胴付を使ったのは勿論根ガカリ対策。底オモリは中通しオモリの両端をゴム管で挟みヨリモドシで止めたものを使った。こうすることでいくらかでも弾力を持たせ、軽い根ガカリなら竿を何度か煽ることで外れやすくなるのである。

晩春〜晩秋にこのような“夜釣り”をこの地でやれば・・・特に臭いの強いイワイソメを基調としたエサでやれば、投入してものの5分も経たないうちに「何らかの反応」があるのが普通であり、ゴンズイあたりから始まってサメ・エイといった軟骨魚類、アナゴと言った長物なんかが釣れてくるのが普通であるが、3月の海は海水温が「最低からやや上昇した」程度であり、4人の竿は「微動だにしない」時間が1時間近くも続いた。

フィッシングギャルのiちゃんは別としても「プロ2名」と「ドシロウト1名」は竿先をじっと見つめ、時々仕掛を動かしたりエサのチェックをして投げなおしたりしていた。

気がついてみるとNの姿が見えない。
iちゃんの携帯が鳴って・・・何か喋っているが堤防の付け根に向かって歩いていこうとした。
その時・・・プロの一人、Bさんが「iちゃんの竿、あたってる。」・・・カメラは竿先のアタリを確実に捕らえていた。
十分に時間をとって食い込ませてiちゃんに合わせを入れさせてリーリングさせると竿先が曲がった・・・iちゃんがゴリ巻きしているので「もっと竿を竿を立てて、もう少しゆっくりでいいから同じペースで巻いて・・・」とアドバイスした。

アタリからすると「アイナメ」であったが、やはりそうであった。40pを少し切る型であった。撮影班から呼ばれたのかNがいつの間にか来ており、iちゃんの「ブツ持ち笑顔シーン」を何度も撮っていた。

Nはオレに近寄ると「神戸ちゃんは釣れない?」と聞くので「今のiちゃんのアタリ以外はどの竿もアタリねぇよ」と言うと「申し訳ないんだけどさぁ・・・寒いでしょう。iちゃん風邪引いちゃうといけないから、ちょっと車に待機させるから。もし、変化があったら携帯で呼んでくれるかなぁ。」

オレは「で、オマエはどうするんだよ?」と聞くと「うーん、iちゃんと一緒に車の中でさっきのアイナメが釣れたコメント考えて、練習させている・・・」
どこまでお気楽なヤツなんだ。もうコイツに何を言っても仕方がないので、放っておくことにした。

しばらくしてAさんが「少し潮効いてきましたね」と言った直後、オレの竿に変化が出た。
しかし、そのアタリは明らかに「クロダイ」のものではなかった。

「アタってますね。」AさんもBさんもオレの竿先を見つめていた。食っているのはツブ根際のものであった。こちらの竿は「ドラグフリー」にしていたのでドラグが滑っていった・・・ドラグをしめて合わせ・・・竿が曲がった。「乗りましたね」Bさんが言ったので「えぇ・・・たぶんサメです。」と苦笑いしてみせた。

上がってきたのはやはりサメだった。撮影班はNを携帯で呼ぶとNは「一応撮っておいて・・・」とのことで一応ブツ持ちシーンなんぞを撮られた。

その後そのツブ根から・・・何本かサメが上がった。潮が動いたんだろう。その間にAさんはマコガレイを釣り、Bさんにはアイナメ2本が上がった。

オレには相変わらずサメが釣れていたのでBさんは「神戸さんのところサメばかりですね。」と残念そうに言うので「そうですね・・・でも、これでいいんです。」と言った。

時は日をまたごうとしていた。

「これでいいんです・・・」そう、それは、経験上・・・・

あ、会社に行く時間だ。この話つづく。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
早速の続編、どうもありがとうございます。
つづきは、また、ネタ切れした時で結構です。
きっと、つづき=最終章でしょうから、
このネタを楽しみにしていた者としては、
つづきが楽しみでありながらも、終わってしまうのが残念な気持ちで、待つ事になりそうです。
hige
2010/03/04 12:30
はじめまして、神戸さん、私も続編楽しみにしてました、次回も楽しみしています。
※昨日根岸港で夜釣りしてきました、結果は完全な○ボまだまだ春遠しな感じです。
おいちゃん
2010/03/07 18:54

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