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zoom RSS 今日は人事異動の内示の日。毎年サプライズがある。笑いと涙と。まさか今年はオレにはないよねぇ?

<<   作成日時 : 2010/02/26 07:35   >>

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こんにちは。

今日は2月の最終営業日。
この日はどういう日かというと新年度の人事異動内示の日なのである。

サラリーマンにとってこの「人事」というのは非常に大切なもので、「昇格」「異動」というものに非常にセンシティブになるわけなのである。オレの場合、前者についてはあまり興味がないのではあるが、後者については「やる仕事が変わる」可能性のあること、更には「転居を伴う」可能性のあること・・・があるので興味を持たざるを得ない・・・と言ったところなのである。特に転居を伴うとならば家族も関係することなので、非常に興味がある。「不安」という二文字も浮かぶよな。

去年の今日は・・・大変だった。

実は・・・普通はあまりありえないのではあるが、オレ自身の人事異動は「希望」を明確にしており、内々にわかっていた。。。だから自分自身のことについてはあまり「心揺さぶられる」こともなかったのである。
寧ろ他人の人事について・・・心配をしていた。

ある後輩が「おそらく札幌での任期満了」かつ「昇格する可能性がある」ってことなのであった。
実は「転出者」というのはもう12月末には「本人には知らされないものの」会社サイドとしてはほぼ決定しているのである。なぜならすでに翌年度の「人事計画」を立てるために現場から人事部への「意見書」みたいなものはすでに12月に出されており、通常人事部は現場サイドの意見を聞くこととなるわけなのである。

2月の半ばころ、その後輩の上司からオレは呼ばれた。「神戸、Tのことなんだけど・・・」

オレはだいたい話の内容は察しがついた。後輩は「異動対象者」であり、「昇格対象者」である。
その上司は意見書を出しているために前者については「どこにいくかはわからない」ものの札幌から転出することは決定的、後者については「大きな疑問符」なのであったのだ。

通常サラリーマンの世界で、上司というのは部下に対して、普段如何に厳しく接しようとも「人事と評価」で応えるというのが筋なんだと思う。これさえも「疎か」「いい加減」にするようなヤツは「人を管理する立場にない」と思っている。

ただ、会社サイドとしては「評価は絶対評価」とは言いながらも・・・そしてセクションとして非常に成績が良いとしても「相対評価」せざるを得ないということもある。全員が本当に活躍していて客観的に見ても「押しも押されぬ」ような状態ならいいのであるが、通常そういったことはない。必ずとは言いがたいもののセクションには「穴」というものがあるものなのである。そうした「穴」があったとしても全員に「高評価」をつける上司は・・・さらにその上から「いったいどこを見てマネジメントをしていやがるんだ」ということになり、「相対評価」をせざるを得ない。

その上司も気にしていたのはその後輩が「いまひとつ」というところなのである。
「たぶん昇格させてやれないんだよな。」その上司は言っていた。そして「ひどく恨みに思うだろうな」とも言っていた。

その後輩は一生懸命仕事をするヤツであった。自分のことについては本当に良くやるヤツなんだが、残念ながら「周りが見えない」・・・そして「責任回避」するかのような発言・行動が多かった。

オレは札幌に転勤してしばらくして・・・その後輩にある指摘をした。いつも営業日報を2時間3時間もかけて真面目
に書いていたのであるが、そのセクションの若手が帰ろうとすると「先輩が働いているのに先に帰るのか」とやっていて・・・あまりに目に余るものだから「ちょうちん日報書いているオマエこそさっさと帰れよ」と言ってしまったのである。

以来、その後輩はオレのことが「大嫌い」になったようだ。

しかし、昨年度、オレがその後輩の仕事に関わるようになった時・・・オレからするとそう言ってしまった後も普通に接していたつもりだが・・・その後輩も一緒に働くうちに「雪解け」し、ついには何のことでもオレに相談するようになってきたのである。

そういう姿を見ていたこともあるのだろうが、その上司はオレに言った「神戸、人事異動の夜、任せていいかな。」

ちょっとした指摘をしても「恨み」に思うようなヤツだから・・・「異動する」「昇格しない」という人事異動の内示を受けたときその後輩の気持ちは「左遷された」くらいに思うだろう・・・ということなのである。

もし「昇格」しないのであれば、札幌に留まった方が良い。新たな地に行って慣れない客先を担当すればそこで「高評価」を受けるのは厳しい・・・と考えるのは自然なことなのである。

そして、その日がやってきた。
「転出」「昇格なし」がその後輩に言い渡された。

その上司は客先の接待を入れていた・・・というかオレが「何か理由がないと・・・」ということで入れさせたというところ。

オレはそのセクションに行くと「よし、今日はTの1回目の送別会だ」と言って男性陣全員を引き連れて飲みに行った。若手の女子社員も二人ついてきてくれた。

お通夜のような送別会だった。その後輩はずっとしゃべらないでいたが、不得意な酒を何杯か飲むとしゃべり始めた。愚痴の連続だった。「左遷だ」「働き甲斐がない」「毎日定時退社してやる」・・・そしてついにはオレにからみ始めた。オレはとことん聞いてやるつもりであった。

しかし・・・その姿を見て・・・オレの同期が切れた「てめぇ、なに言ってやがんだよ」と言って掴みかかって行った。オレは同期の胸座を掴んで「黙ってろ、こら・・・」と言って引き戻した。当然雰囲気は悪くなった。

オレはその後輩一人を連れて店を出た。その後二軒はしごした。ずっと愚痴ばかりであったが、三軒目で「神戸さん、今日はありがとうございました」と彼は言った。「新天地に行く前に、まずは“発つ鳥後を濁さず”。来週から一ヶ月・・・一緒に頑張ろうや」と言って店を出ようとした。

その後輩はオレを止めて言った「奥さんにどう話したらいいと思いますか?きっと期待していると思うんですよ。」。
「そうかなぁ・・・そうでもないと思うけどな。あんたが元気でいてくれりゃそれでいいんじゃないの?」とオレ。

店を出たが・・・ヤツは心配顔であった。タクシーを拾う前にオレは「ちょっと待ってろ」と言ってコンビニに入った。
そしてオレはヤツに包み紙に入ったものを渡した。「なんですか?コレ?」

「あ、それ?コンドーム。ごちゃごちゃヨメさんが言ったら今日は一発やって寝ろ!」と言った。

「どうやってそういう展開に持ち込むんですか?」と聞いてきたから「そんなの知るか?いちいちそんなことまで相談するんじゃねぇよ。小道具買ってきてやっただけ有難く思え」と答えた。

「ホント、神戸さんワケわからないから・・・」後輩は大笑いしていた。少し涙が流れていたけどな。


今年はどうなるんだろうなぁ・・・と思う。
サプライズ人事・・・があるような、ないようなということが風の便りで聞こえてくる。

オレは札幌に来てから毎年セクション変わっていて・・・「札幌の春の季語」と言われているけど・・・さっすがに今年はないだろうよ。

それともなにか?今の上司も「1年預かったから、もうご勘弁」てなことになるんかいな。

「全くない」とは言い切れないところが怖い(笑)。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
おつかれさまです。

ウチの部署では若い奴が明日付けで退職しました。
直接の部下ではないですが、真面目すぎるのが取り柄みたいな奴で、また酒も飲めないので、なかなか本音を言わず、ストレスが溜まってたのかなあ。

そのまま続けるよりも、自分の道を信じて決断したようです。

最後の日、メンバーはさっさと帰っていきました。(もちろん別の日に送別会をしてるけど、オイオイ・・・と思ったのはオイラだけか)

残ったオイラは、みんな帰っちまったけど
『とにかく元気でやれ、迷ったらやってみろ、何とかなるよ』と一言だけ彼に。

ちょっとだけでも奴が飲めたら、違った展開があったような気もします。





まひパパ
2010/02/27 21:51

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