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zoom RSS ファッション。かつては気を遣ったカジュアルウエアも今は昔。目も当てらぬ。家に帰って愕然としたことあり

<<   作成日時 : 2010/02/16 06:48   >>

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こんにちは。

月曜日というのはどうも慌しくていかんよね。
オレの理想とする働き方は月曜日はアイドリング、火曜日あたりから少しエンジンがかかってきて、水曜日・木曜日は全開・・・金曜日は週末気分・・・って3日しか働かねぇのかよ・・・ってことになるんだけど、なかなか理想形にはほど遠い。まぁ、良く働かせてくれるよな。

当たり前だが、毎日会社に行って・・・着ていくものとしてはやはりスーツ。オレの会社でも本社部門のいわゆる「内勤」はカジュアルウエアで会社に来ている者もいるが、オレの場合は「端くれ」ながらも営業であるからして、やはりスーツは着ていかなければならないことになっているらしい。

このスーツ、冬物で一応10着くらいは持っているのではあるが、「好み」の問題で7着の着まわしってことになっている。ただなぁ、「好み」とは言っても、ほとんどが「つるし(レディメイド)」だから・・・そうたいしたもんではない。コナカとか青山とかいったところがそれらのスーツのもともとあった場所だ。

取引先や社員の「オレの印象」というのはダブルのスーツ・・・らしい。ただ、ダブルのスーツっていうのは2着しか持っていなく・・・まぁ、一応金融機関だからダブルのスーツを着ていること自体が珍しいのかもな。

ワイシャツっていうのも・・・ほとんど安売りで買っている。「3枚いくら」みたいなヤツだ。ストライブや色物が多い。ボタンダウンのものが多いかな・・・そしてオレはめったなことではネクタイをしない。お客さんの中で服装に特に厳しい業界の場合(例えばタクシー会社)にはネクタイをしていくが、それ以外はほとんどしない。

最近はネクタイをしていなくても「許される」環境にあるからそうしているのだが、それでも「義務化」されているかのようにみんなネクタイをしているから「あのネクタイしてない人」って言うことで、印象には残るもみたいだな。
たまにオレがネクタイをしていると「あれ?珍しいね」と言われたり、この時期など「体調良くないの?」と・・・『神戸からしたら襟元を締める防寒着?』くらいの言われようなのであるが、見た目と言えども「キャラクターの定着」となっているため、それはそれでヨシとしたい。

そんなこんなで平日のファッション?と言うのは一応許される範囲にはあるようだ。

しかし・・・これが休日になるとさらに「貧困」となるわけなのである。

一張羅は「ユニクロ」か「GAP」。ヨメからすると「どーせ、釣りにしか行かないんだから。」ということらしいのである。

一方・・・ガキども・・・ヨメに寵愛されている小動物(長男)はブランドものが多い。ただ、これは「どこかの家のお下がり」みたいなものをもらっているようなのでヨシとしたい。
しかし、親方(長女)はそういうわけにはいかない「なかむら君」とか言うダッコちゃんが青くなったようなキャラクターのくっついている「エンジェルブルー」とかいうブランドのTシャツ一枚で平日のオレの格好の上から下まで全部買えるような値段だったりするのである。

親方は太っている。でも・・・あのエンジェルブルーとかいうのは太っているとか痩せているとか関係ないくらいに「変」なのである。「あんなもののどこがいいんだ?」と思うが、やっぱり流行りモノはいいらしい。そして「お父さん」の普段着はどんどん「安値安定」ということになっていくのであった。

まぁ、それでも「ヨシ」としてしまっているオレがいけないのかもしれないけどな。

こんなオレなのであるが、学生時分には随分と「服」に金を使い、その分失敗も繰り返してきたように思う。
そのころ「世はバブル期」。バイトなどで稼いだ金での買い物のほとんどを服に費やしていたように思う。

そのあたりのことについても奥手のオレはまさに「大学デビュー」(死語)の典型だったように思う。
今思っても「どーしてあんなものを買ったのか?」と言うような服を何着も買っていた。

先ほど、「オレはネクタイをしない」と言ったが実はネクタイ自体は100本近く持っている。そのほとんどは大学生のころに買ったものなのである。しかし・・・これらは今とてもしめることのできないシロモノばかりなのだ。本当に「何でこんなものを」という柄なのである。そうだなぁ・・・水商売のネェちゃんがその何十倍もの「ボトル」という対価を支払った末に「お誕生日プレゼントぉ〜」と言ってプレゼントしてくれるようなシロモノなのである。具体的にはセリーヌあたりのスカーフをそのまんまネクタイにしちまったようなものなわけである。

そんなネクタイをして「営業」するくらいならいっそうのこと「ノーネクタイ」の方が何倍も好感度が増す・・・いや、ノーネクタイの方が「マイナス面を最小限に食い止められる」ってレベルのネクタイなんだな。目がチカチカするぞ。確実にあれらをしめていたら「印象が悪い」。

このあたりは他のものにもあって・・・当時皮のコートが流行りそうな気配で・・・どーしても欲しくなって・・・10万円近くもするそれを買ったのだが、やたらと重く・・・肩が凝るくらい・・・翌年には半額でもっと軽いものが出ていたりした。
買わなくて良いようなDCブランドのスーツなんかも実家のどこかに「畳まれて」しまわれているし、ジーンズでさえシピーあたりのものをはいていてそれもどこかにあると思う。いつか着るかも・・・なんて思って置いてあったんだろうが、物理的にも入社時58kgだった体重はあれよあれよと・・・そしてついに98kgにまでなり、その後減量してもとてもウエストが72cmになろうはずもなく・・・。そして、そういった「物理的」な面ばかりか「精神的」にも・・・当時の服のなにもかもが今となっては「我が目を疑う」ようなものばかりなのである。

大学卒業時にかなりの数を後輩にあげたような気がするのであるが、それでもまだ後生大事に残してあるものは「誰からも相手にされなかった」ものばかりなんだろうな。



そんな中でも一番の「ヒット作」?はあるジャケットだった。
これはまさに「一目ぼれ」だったのである。

ある朝、オレは新聞を読むと・・・そのあとに折込広告を見ていた。初冬だった。

オレは池袋PARCOのチラシを見ており、その中の確か「ピア・ブランカ」というお店のチラシに釘付けになったのであった。
そこには白人モデルが着たジャケットが映っていた。「これだ」と思った。値段も破格の3万円(あくまで当時)くらいだったと思う。

オレはすぐに仕度をし、池袋に向かった。もう「買う気まんまん」なわけである。

開店と同時にオレは「ピア・ブランカ」に走った。なぜなら、オレと同じ考えの輩がいるといけなかったから。

店に行くとすぐさまそのジャケットを手に取った。すぐに店員が近づいてきた。「御目が高い」とか「まさに買い時」とか「限定●着です」とか言われたと思う。
そして試着した・・・これが・・・「似合う」のである。そして店員の決め言葉「お似合いで」。もうやられっぱなしだったのである。

オレは「チラシ見て・・・」なんて言えなかったので「ジャケット探していたんですけど・・・店の前通ったら目に入って・・・インスピレーションでこれ・・・みたいな感じです。」なんて言った。どこの店でも同じことを言っていた。台詞だな。店員に「ご自分がお似合いになるものをよくご存知ですね。」なんて・・・言われた。

いやはや、たとえ店員といえどもそう思ってくれているわけだし、まずオレ自身が似合うと思っちゃってるわけだから「これ、お願いします。カードで。」と“決め文句”を吐き・・・そのジャケットを購入したのであった。

オレは意気揚々と自宅に引き上げた。早く着たくて仕方がないのである。もう気分はあの「白人モデル」なのである。

オレは自宅に戻った。冬場といえども「採光の良い」オレの部屋に置かれる姿見(そんなものが男の部屋に置かれているだけで今のオレにとっては「アウト」)にモデルとなった自らの姿を映し出したのである。

そこにはもう、うっとりとするほどの・・・。

ん?なんだこりゃ?
もし、オレが「ウルトラクイズの司会」と「ものまね王者決定戦の司会」の間に入ったら・・・「信号機」?
オレがマスタード色と思い、そして微妙な光の加減のある試着室では「なかなか渋いじゃん」くらいに思ったそれは明らかに「明度の高い黄色」だったわけなのである。

でも・・・信じたくはない。
オレはすぐさま当時付き合っていた彼女に電話した。
その日はオレも『ごくごく一般的な20代前半の男』であったためにデートをしないことにしていたと思う。なぜなら・・・彼女が「レディスデイ」(わかってくれ・・・)だったからである。

「ディナー一緒しない?」

彼女は出てきてくれた。
オレは酒を飲まないつもりで車で彼女の家に行きレストランまで連れて行った。勿論ジャケットは後部座席に袋に入れておいた。

レストランの駐車場に車を入れるとオレはおもむろに袋からジャケットを出し・・・それを羽織った。
「どう?今日買ったんだ?」

彼女の口から出た言葉は・・・
「黄レンジャーみたい。」

そのレストランはもうなんの店か忘れちまったけど・・・彼女の発言を聞いてオレの口から出たのは「じゃ・・・ここやめてカレーでも食いに行くか・・・?」であった。かなり自虐的なのであった。

オレは後部座席の袋にそっとジャケットを戻した。短い距離ではあったけど、レストランの入口までがとっても「寒く」感じた。気温だけじゃない、風のせいでもない・・・何か別のことで体感温度が下がった気がした。レストランでワインをかぶ飲みし、店に「明日車取りに来ますから」と言って彼女とタクシーに乗り込んだのは言うまでもない。

ただ、そのジャケット・・・その後ずいぶん後に付き合う「たっぱのある」彼女に話したところ「私がリフォームして着るよ。」と言ってくれた。本当に・・・いい女だと思った。誰からも相手にされないそれを有効活用してくれようと言ってくれただけで・・・。でも彼女がそれをリフォームしたものを見たことがないままなのであった。



現在のオレは・・・「ユニクロ男」なわけである。
でもなぁ・・・そんな安物でも「着こなしたい」という気持ちだけはあるんだよな。

オレの住んでいる地域・・・札幌でもかなり「高級住宅街」の「借家」に住んでいる。いろんな話をヨメから聞くと周囲の家庭はかなりセレブな感じだぞ。

だけどなぁ、年齢層の問題はあるけど、親方の授業参観なんぞ行くとかなりの確率で「オレの勝ち」くらいに思うな。「Tシャツでもパンツの中にしまう」人にはオレが勝っていると思うな。これが前にいた川崎市の武蔵小杉だと「完敗」って感じだったけどな。

まぁ・・・今さら色気づくわけでもないし、オッサンには違わないんだけど・・・気持ちだけは「若い」つもりでいたいと思うんだよな・・・。

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内 容 ニックネーム/日時
若いとき、アメリカン・カジュアル派でした。
ブランドもののマウンテンパーカー、ウールシャツ、ワークブーツなどが、今でも残っています。
高価だったので、大切にしていました。
でも、50歳も過ぎ、このままでは墓場に持っていくだけです。
息子のファッション雑誌を見て、今のトレンドを確認しましたが、違和感はありません。
もともとアウトドア用品ですから、そんなに流行に左右されないのでしょう。
そこで、今は、これらを釣りに使っています。
マウンテンパーカーには、コマセの臭いがしみ込み、ワークブーツも長年のミンクオイルとオキアミの色がしみ込み、良い風合いになっています。
家族からは、「お父さんは、釣りにいくときが、いちばん小綺麗になる。」と言われています。
神戸MPVさん。
若いときの服は、釣りに活用しましょう。

ちなみに、仕事では、ビジネス用のブラックスーツを常用しています。
苦情対応、訪問謝罪、葬式、セレモニーの代理出席など、突発事項にオールマイティに対応できるからですね。
電車キャスター
2010/02/16 20:36
そもそもネクタイと上着が洋服でワイシャツって下着だよ。
西洋から来たスーツは暑くともきちんと着る文化なんだから、クールビズなんて発展途上国みたいで洋服ではないよ。せいぜい和服、人民服、民族衣装などの部類だよ。
ノーネクタイは、みっともないし、失礼で見苦しいから見たくないからやめていただけませんか?
失礼の以前の問題としてご自分が恥ずかしい格好であることを忘れないでくださいね。
男性のノーネクタイ→非常識でカッコ悪い
2010/02/17 21:43
前のコメントの奴ばっかじゃねぇの?
あの。。。論点はそこにないと思うんだけど。もう少し読解力を持ってから読むブログだよ。
あなたがいかに頭が悪くてもわかるだろうけど、神戸さんのブログを全部読んだらあなたの言ってることくらい書いているよー。それとも中途半端なブロガーのやっかみかな?
一生ツッコミだけ入れておきな。お馬鹿さん。誰にでもやっているんだろうけどね。
>神戸さん
最近ネタ切れですか?
コマセの話とか前にも聞いたような。
はっきり言えば「慣れからくる慢心」もおありでは?
でも、楽しく読ませてもらっていますよ。
それは事実だよん。
くれぐれも、馬鹿は相手にしないでねー。
神戸ファン
2010/02/18 00:35

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