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zoom RSS かつて上司と釣りに行った話。哀れ上司「もう二度と行かない」宣言。嫌がらせをしたわけじゃないよ。その2

<<   作成日時 : 2010/01/29 07:07   >>

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こんにちは。

昨日のブログの続き。

まぁ、だいぶ「人間的」に慣れてきたのであろうか、上司はオレに「釣りに連れて行ってくれ」と懇願してきたのであった。それは彼のご子息とのコミュニケーション手段として「釣り」を選ぼうとしたにほかならない。

ご子息との「関係構築」のためには同じ趣味を持つのがいいのであろう。

オレの場合、3歳のときからオヤジに連れられて「釣り」に行っていた。だから基本的にはオヤジとのコミュニケーションは「釣りに行っている間」であり、食卓で「釣りの話をする」ときであった。その点見事に「オヤジ色」に染められたわけなのである。而して、オレの一番の釣り友達は未だにオヤジだったりするわけである。

ただ、この場合、オレのオヤジというヤツは「釣りの先生」でもあったわけだ。オレをその道に引き込もうとした時にはヤツの釣り経験が30年以上あったわけであり、オレは一緒に行ってなんら不自由を感じたことがなかったわけである。

そしてオレも「年端もいかない子供」のころからそうされていたわけで、自然と「その道に入って行った」ということも言える。

「上司とご子息」「オヤジとオレ」・・・これは父子関係としては同じなんだが、そこに「釣り」というものを介するとあまりにも状況が違うことにオレは気づいていた。

「釣り」をすることがコミュニケーションなのではなくて・・・なんであれ「へぇーオヤジって凄い」と子供に思わせ、それを話題としてしゃべることがコミュニケーションなんじゃないかと思っていたし、思っているのである。

オレが一抹の不安を感じたのはこの上司、歳のわりには「マニュアルくん」であり、何かに書いてあることについてはそれを「丁寧」に守るのであった。そして「現象面」だけを捉えるという傾向にもあった。だから「釣りをすればコミュニケーションを図れる」みたいに思われると、普段の彼の“行状”からして、「なんで釣りに行ったのにこの息子は馴染まないんだ?」みたいな大きな「?」に包まれてしまうのではないか・・・ということがとっても不安だったのである。

オレは「本気でやる気ありますか?」と聞くと、酔った勢いもあるのか「明日、釣具屋に一緒に行ってくれ。」と言ってきたのである。

翌日、就業時間終了直後に職場の隣の駅にあった上州屋に二人で行った。オレは昨日のブログに書いた通り、日々午前様、下手すりゃ「会社泊」という日々が続いていたので、まだ日の高い夏の夕方、おっさんと釣具屋に入っていくことすら、たとえそれが就業時間以降であったとしても、「就業中におネェちゃんと不倫してラブホに入る」くらいの罪悪感を覚えたことを思い出す。オレって意外とワーカーホリックだったりするのである。

そして、上司にサビキ釣りができるだけの「竿」「リール」「仕掛」「おもり」「バケツ」「その他小物」を買わせた。上司は「こっちの竿の方がいいんじゃないか」とか「こっちのリールの方がいいんじゃないのか」などと言っていたが、どれも高いものばかりで「最初からそんなに高いものはいりません。」と言って一蹴した。内心、「シロウトが黙っとけ」くらいの気持ちだったけどな。そして「マニュアルくん」だから「釣り入門」みたいな釣りの教本も買ってもらい、「アジ・サバ」の項目を読んでおくように話した。

そして、1週間くらい経ったある日、オレと上司は二人仲良く「午後半休」を取得した。
普段有給休暇を取得するにはオレら二人が一緒に休むことはなかった。稟議書なんかの決済をする者がいなくなるからであった。しかし、夏場のどちらかといえば暇なときだったので「まぁ、いいか」ってことで二人で休みを取ったのであった。

当時、オレは川崎にある集合社宅に入っていたのだが、その上司は関西に行く前同じ社宅のオレが住んでいた個室の隣を借りていたらしかった。
府中の方にある上司の自宅からオレが住んでいたところまで来てもらい、そこでオレの車に乗って二人で横浜のオレのホームグランドに向かった。

狙いは上司に釣りの教本を「読んでおいてください」と言った“アジ”なのであった。ちょうどアジが回っている時期であることがわかっていたし、夏場に昼間の釣りをやらせても「参って」しまうだけ・・・だと思った。夕マズメから短時間サビキでアジを釣らせればいいかな・・・と思ったのである。

あえて平日釣行としたのはその翌日から上司がしばらく夏期休暇を取得することになっていたことが理由の一つ、そしてもう一つはオレのホームグランドはアジがよく回る釣り場ではあったものの「ほんの5m違う」とアジの釣れ方が全く違うような場所であったので「土曜日」なんぞに行けばそのポイントに入れないかもしれないと思ったのであった。

オレは釣り場に行く途中、釣りの教本のことについていくつかの質問をしてみた。上司はすらすらと内容を答えていたし、当日使う「トリックサビキ」そしてエサとなる「アミエビ」のことについてもネットで調べたのかよくわかっていた。

「さすが、マニュアルくん」と思うと同時に「こりゃ、相当力が入っている」と思ったな。

そして、いよいよ釣り場に着いた。

この話、つづく。

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