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zoom RSS 忙しい、忙しいと言っているのになんでそんなことをしているんだと言う話。“縁あって”という言葉。

<<   作成日時 : 2009/12/05 11:16   >>

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こんにちは。

いやいや、忙しい。予想はしていたのであるが、こんなに忙しいとは思わなかった。ブログの更新もままなりゃしない。
もともと「暇ではない」職場にいるのであるが、自らが担当している以外のセクションの「若手育成」なんぞも担いはじめており・・・更に忙しくなった。
特に誰に頼まれてやっていることではないのだが、どうも最近は「先輩が後輩の仕事を見てやる」ということをしていない・・・ように見える。確かにオレも「放置プレイされてきた」と言えばそれまでなのだが、“ポイント・ポイント”では先輩方がご指導くださったように思える。

オレの業界もオレが入社したころに較べてかなり仕事が均一化、画一化してきたように思える。これは大変結構なことかと思っている。オレの入社したころなんぞは「人に仕事がつく」ような状態であり、担当する先によって「全然違う仕事」を強いられることもままあった。ただ、それだけに「職人」のような営業マンがおり、彼らの背中を見て、時に彼らに厳しく指導された覚えがある。

そのころと「働き方」自体が変わってきたということは紛れもない事実であり、それに反するような育成方法はオレの意に反する。そう・・・あえて「職人」を作ろうとしなくてもいいのだ。それにオレが職人でもないのに職人を育成することなんかできない。

「じゃあ、何をもって指導・育成するか」を先月半ばから考えた。考えた末にオレが若手に声をかけたのは「一緒に飛び込み営業しないか?」だった。

「飛び込み営業」というのは極めて非効率だ。オレが携わる業界では特にそんな感じがする。だから「飛び込み営業」をする者は少ない。ただ、「営業である以上」何らかの新規開拓をしていかない限り顧客は枯渇していく。ただ、忙しい中での非効率は・・・いかに若手と言えども「可哀想」なのである。オレとて若いとき「やらされ仕事」としての「飛び込み」は受付や守衛を越えることすらできないことばかり、だったのである。

オレは「あるキーワードをもって」企業リストを若手に手交した。1週間でその中から「飛び込む」優先順位を決めさせた。そしてそのキーワードについての座学も30分だけだが行なってみた。

それから先は何も声をかけなかったが、一人の若手が「神戸さん、一緒にお願いします。」と言ってきた。これを待っていた。しかも・・・ちょうどいいヤツが最初に食いついてきた。「じゃ、行こうか・・・。」

車に乗り込んで「リスト」を見てみた。彼の選択した企業はオレの与えた「キーワード」から反していた。思わず苦笑して「Tちゃん・・・ここはキーワードから外れているね」と言った。オレの30分の座学は全く彼に伝わっていなかったのであった。これは講師をした側に責任がある。若手社員は言った「そこに一番最初に行こうかと思っていたのですが・・・、やめましょうか?」。オレは「いいじゃん、行ってみようよ。Tちゃんも思いがあって選んだんだろ?」

オレはその企業にずかずかと入っていって行った。「弊社、お客さま拡大キャンペーン中でございまして・・・」あまりにベタな切り口に若手社員はポカンとしていた。しかし・・・担当の方が出てきてくれた。しばらく話こんだら「今度、お見積もりをお願いすればいいでしょうか?」・・・「ありがとうございます。」

オレはまたナニゴトもなかったかのようにその企業を出た。「次行くか?」「はい。」

次の企業では本題に入る前に「以前、貴社には大変お世話になりまして・・・」と担当の方に言われた。「ご縁ありますねぇ・・・」またもやベタなオレの反応に若手はポカンとしていた。「では、アポイントメントの上、また参ります。」
また、ナニゴトもなかったかのように外に出た。「次行くか?」「はい。」

次は大きな企業だった。受付で担当の方をお願いすると・・・総務部長さんが出てこられた。そして丁重にお断りされた。「では何か“ご縁”がございましたら・・・。」名刺を置いてきた。受付を突破できなかった。これでよし。
「次行くか?」「神戸さんすみません・・・この後予定が入っています。」「そっか、じゃ帰るか・・・。」

オレは若手社員に最初とその次の企業の攻め方についての指示を2,3出した。そして「断られたところ・・・あそこに時々当社のサービスメニューなんか書いてあるパンフとか置いてきてみな。」と言った。「断られましたよね・・・無意味なんじゃないですか?」「そうかもな。でも“縁”できるかもよ。」

若手は続けて言った「はい。でも神戸さん普通に飛び込みしますよね。。。凄いと思った。」
オレは「この業界にいるから、そう思うんだよ。商社だと普通の話らしい。大手でも普通にやっているみたい。でもね、飛び込みってイヤだよね。人に会うのって凄くストレスを感じる。ましてや初めての人だからね。剣もほろろにされると辛いしなぁ。」と言うと若手は「神戸さんでもそうですか・・・。少し安心しました。」・・・
「来週も時間作ってやろうな。時間あったらじゃなくて時間作って、な」
「はい、お願いします。」

会社に帰ってしばらくしてその若手の上司がやってきた。報告を受けたのだろう。
「悪いな、神戸。でも、ウチの担当でもないのに・・・それに会社のミッションでもないだろう?なんでそんなことしてくれたんだ?」
「え?オレのストレス発散。」とだけ答えておいた。さっき「ストレスを感じる」と言っていたのにそんな答えをしたから横にいた若手は苦笑していた。たぶん・・・「素直じゃないな、この人」と思っているだろう。

なぜ、そんなことをしたかと言えば答えは簡単。だってオレの年金を稼いでくれるのはその若手の世代、だろ?いつか彼らには必ず世話になる。そう思えば「歴史は繋いでいかないと」ならない。

その若手は入社3年目・・・早いところ結果を出してあげたい。自信をつけさせてあげたい。彼の下には二人後輩がいる。その自信をもって彼が後輩指導できるようになることが、オレの役目かな・・・なんて思う。

会社に行くのは嫌いだけど・・・また楽しみな仕事は一つ増えたかな。

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