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zoom RSS かつて釣り番組の製作に手を貸した時の話。釣りのプロは大変。結局NGだったのかも不明。その6。ギャル

<<   作成日時 : 2009/12/14 06:06   >>

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こんにちは。

先日のブログの続き。
かつて釣り番組の製作に手を貸した時の話。釣りのプロは大変。結局NGだったのかも不明。その5。N登場
http://94432163.at.webry.info/200912/article_7.html

西伊豆某港・・・沖磯に渡れなくなったオレたちは急遽移動をすることとなった。
その前に・・・もともとのタイトルであった「春先の沖磯でノッコミマダイを迎撃する」が撮影不可能になった旨をその港で撮影することとした。撮影班は用意・・・その間ディレクターNは必死にフィッシングギャルに一生懸命“変わった台詞”を教えていた。

撮影班はなるべく「風が吹いている」「沖にはウサギが飛んでいる」「うねりが出ている」シーンを撮影していた。
内心・・・大変だなぁ・・・と思った次第なのである。

一方、Nはフィッシングギャルに台詞を覚えさせ・・・続いて名人Aにも走り書きを渡して・・・「これで頼みますよー」と言っていた。続いて名人Bにも何かを言ってから「よろしくね」などと言っていた。

オレには「神戸ちゃんは愛ちゃん(フィッシングギャル)が紹介するからシロウトっぽく頭下げてもらって、あとはニコニコしてりゃいいからね。」みたいなことを言っていた。
シロウトっぽくって・・・完全にシロウトなんだけどな。

名人たちは「台詞合わせ」をしている。

「5分後、撮影ねぇ」
Nの一言でオレらは“整列”した。

そしてついにフィッシングギャルがボロシーマから出てきた・・・。
「えっ?」オレは思わず声を発してしまった。

確かにちょっと「男好き」するルックスではあるが・・・30代・・・う〜ん、ひいき目に見ても28、9歳だぞ。これをギャルと呼んでしまっていいのか・・・。

フィッシングギャル愛ちゃんはオレらの横に立つとNがいきなり「スタート」と言った。

「みなさん、こんにちは。今回は西伊豆のある港に来ております。今回の企画は・・・今回の企画は・・・」
いきなり愛ちゃんは噛みまくっている。

Nはそのたびにカットを出し「愛ちゃん、ちょっと緊張しちゃったかな〜」などと言っていた。そしてついに「今回の企画、以降は後で音撮りしようね。ここでこっちの3人にだけカメラ合わせて。」

おいおい・・・最初にオレを誘ったときには「神戸ちゃんは気にしないでいいからトンチの利いたフィッシングギャルがなんとかするから大丈夫〜」とか言っていたはずだぞ。この女こそドシロウトじゃないのか・・・と思った。そしてますます・・・ボロシーマの後部座席に置かれていたギターのハードケースを見た時の「点と線」がオレの中ではっきりと結びついていくのであった。

結局「今回の企画・・・」以降の台詞はオレらの笑顔と「波風」のシーンでつながれることとなった。
そしてオレらの紹介になった。

愛ちゃんは思いっきりカンペを見ながら言った。
「今回の企画を考えたシロウトさん、の神戸さんです。」

オレは会釈して「こんにちは」と言った。

「カーット」
Nが撮影を止めた。
「神戸ちゃん、ダメよ。それじゃ。もっとシロウトっぽく大きくおじぎしなきゃ。なんて言うかな、怒られた時に“ごめんなさい”って言うような感じぃ。」

オレは再度そのシーンを撮影させられた。「こんにちは。」「カーット」「こんにちは。」「カーット」
通算三度目でNの“お許し”が出た。

続いて名人Aが紹介された。そして愛ちゃんは続けた「Aさん、こんな天気になってしまいましたが、もともとの企画どうなんでしょうか?」

名人Aは「う〜ん、我々プロではなかなか思いつかないような発想で・・・神戸さん、面白い!と言いたいところなんですが、沖に出られても愛ちゃんの言う通り無理でしょう。ねぇBさん。」と言った。
「カーット。Aさん、ナイスでグッドな感じよぉ。愛ちゃん次ちょっと早口さんねぇ。」

「釣り名人のBさんです。」
名人Bは言った。「そうですねぇ、現実無理ですねぇ・・・。神戸さん、ここは現実的に風裏になりそうな観音崎でクロダイはどうでしょう。クロダイなら釣れるかもしれない、ねぇAさん。」「そうですね、神戸さん、Bさんの案に賛同しましょうよ。」と名人Aが呼応した。
「カーッ!お二人ともいい感じでしたねぇ。」とN。そしてオレに向かって「じゃ次神戸ちゃん・・・“よろしくお願いします”って台詞撮るよー」と言った。

オレは言われるがまま・・・カメラが回ると「宜しくお願いします。」と笑顔で言った。「ダメ、ダメェ!」

「あのね、神戸ちゃん、それじゃダメじゃない。人にものを頼むときにはもっと大きく頭を下げるものでしょう!さっきの“ごめんなさい”みたいなのをやってよ!」とN・・・なにか怒られているみたいだ。

オレは「宜しくお願いします」と言って腰が90度折れるくらいに頭を下げた。「オッケー、じゃ移動するよ。急いで!」

オレは冒頭の愛ちゃんの台詞が気になってNに「あの台詞どうなってんだよ。」と聞くと「今はそれどころじゃないの。急いで・・・この急いでいるシーンもカメラ回しているから・・・。アッチ手伝って・・・。」と軽くいなされた。

そして・・・「シーマの助手席道具で埋まっちゃったから、愛ちゃん、神戸ちゃんの車に乗せてもらってぇ。ごめんねぇ、ボロい車だけどぉ。」とか言って・・・愛ちゃんをオレの車に導いた。
そして「あ、愛ちゃんちょっと・・・」とヒソヒソ話をしていた。

とにかく我々は・・・観音崎に向かった。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
ケーブルテレビ見てると、ギャル気になります。でも、彼女たちも大変。普通のギャルなのに、釣りやったり囲碁やったり。お色気番組の方が楽でしょうね、きっと。
では。
つりきち
2009/12/15 00:07
つりきちさん、こんにちは。
まぁ、タレントという道を選んだ以上基本的には「あれがいい、これがいい」と仕事を選んではいられないのでしょう。やはりその道の厳しさというのはどんな職業でもあるのだと思っております。
神戸MPV
2009/12/27 15:42

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