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zoom RSS 義母の葬儀を終えて単なる備忘録。通夜・葬儀の手配・・・浄土真宗の場合。今後生かせるのかどうか?

<<   作成日時 : 2009/11/06 18:33   >>

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こんにちは。

義母の通夜、葬儀がヨメの実家近くの斎場にて執り行われた。

宗派は浄土真宗。現世利益の追求を志とする宗派だけあって、とてもシンプルな考え方の葬儀であった。

実はオレんちも浄土真宗であるのだが、親戚筋は嫁いだ先の宗派だったのか今まで浄土真宗式の葬儀の手伝いはしたことがなかったのかもしれない。

死、と言うものに順序はないのであるが、もしあるとすれば天命を全うすると言う考え方からするとやはり『年齢順』と言うことになるのだろう。

さすれば、オレの両親が健在と言うことからすると今回のことは(非常に不謹慎な言い回しかもしれないが)良き予行練習と考えてもよいのだと思いたい。

このページはオレ個人の今後の備忘録?としたい。そう思って書いても浄土真宗にも総本山によって考え方が違っているのかもしれないけどね。
一部浄土真宗に限らないことも含まれている。

@葬儀日程
これは宗派問わず、告別式の日が『友引』にはしない。三途の川の対岸に友を引いていかないと言う考え方なのであろう。今回は11月4日が友引にあたりこの日の告別式は不味。ただし、通夜は友引に行っても構わない。
オレが横浜に行ったのは10月31日なのでもっと早くに終らせるつもりだったのであるが、上記とは別に火葬場の空きがなく致し方なく11月4日11月5日と言う日程となった。なかなか思ったようにはいかないものだ。
A遺体
通夜までの間、自宅に安置される。変な言い方ではあるが当然腐食を始めるため、クーラーなどで部屋を冷やす。葬儀屋さんが決定すると担当者の人が毎日ドライアイスを変えてくれるためそれほど温度は下げなくて良い。
B供物
浄土真宗は(それ以外にもあるかもしれないが)死をけがれなきものと考えることから遺体に供物を捧げない。唯一捧げるのは水のみ。
C旅立ち
浄土真宗には死者があの世に旅立つと言う考え方はないらしい。亡くなった瞬間に釈迦如来がお迎えに来るらしい。
そのため白装束に着替えさせるようなこともしない。
義母の場合は病院で亡くなったので着ていたのは部屋着としていた浴衣。ヨメは「民宿の浴衣みたいでちょっと。。。」と言っていたが担当者は「それでいいんです」と言っていた。
D葬儀料金など
これは葬儀屋さんによっても違うのであろうが今回の場合、祭壇式、生花式それぞれ5通りがあった。今回は祭壇式。値段は様々であり100万円弱〜200万円以上のものも。今回は130万円程度のものとした。
これ以外にも諸経費かかるが一番大きな会場料金は21万円であったが友の会入会(入会金2000円)で免除。
これ以外に会葬御礼状、香典返し、お清めの食事などで全てで200万円強と言うところか。
香典返しも当日行ってしまうが会社関係者のお気持ち(少額)に対してまで同じ香典返しの品(3000円強)を用意すると大変なことになる→その一方で香典返しははけた分の実費となるのであまり心配はいらない。
会葬御礼は印刷があるので定数を発注するが意外と多くの数の香典が来るため多めに用意した方がいい。→ただし、参列者以外は事後発注でも構わない。
会社関係のお気持ちには会葬御礼+クオカードと言う香典返しが妥当か。
以前、別の住職に聞いたのであるが「お布施」「車代」「御膳料」と言う袋が重要とか。この各名目によって宗教法人の収入となるのか住職個人の収入になるかが決まるとか。。。
E用意するもの
死亡届:死亡診断書を病院で書いてもらった死亡届に必要事項を書き、三文判を葬儀屋さんに預けるとサービスで届けを出してくれる。
写真:所謂、遺影と言うヤツ。これを探すのがなかなか大変だった。結局オレらの結婚式のときのものを使った。
F読経料ほか寺、住職に払うもの
お布施:浄土真宗では戒名を「法名」と言う。釈ナニガシと言う名がつく。これと読経料を合わせて支払った。今回は50万円ほど。こればかりは葬儀屋さんもアドバイスしてはいけないこととなっているらしく、オレが経験則?で決めた。勿論、もっと支払えば高名な法名がつくのであろうが、義母は主婦であり特段信心深いと言うわけでもないからそうしておいた。葬儀屋さんは「お気持ちですから生活に支障をきたさない程度に」と言っていたが式終了後に「あれでよかったのかな?」と聞くと「東京のお寺でもあり、施設維持費がかかりますので妥当な線でしょう」とのことだった。
車代:一日10000円、二日で20000円。
御膳料:これはオレも理解を間違えていた。これは住職の食事代ではなく寺を守る小坊主の食事代。一日5000円、二日で10000円。
これら以外には火葬場に支払う金があるがチップ的なものは一切なし。特に火葬場は公務員なのでチップ受け取った瞬間に懲戒免職。
G生花
オレが会社関係などでよく出すのがこの生花。意味合いとしては故人の親戚が上場企業と付き合いがあることを示すもの、と言うものなのだが、出棺の儀式の時に棺桶に入れる花としても重要だと言うことがわかった。喪主のものを除いて6基以上あった方がいい。
喪主は一対(二基)、その他は一基。一基15750円と言うのが妥当な線か。
H総額?
香典収入?を考慮に入れず出費だけ考えればなんだかんだで300万円くらいはかかる。やはり老後の蓄えか生命保険(終身保険)で備えておかないと残された者に金銭的負担がかかる。
I当日スケジュール
基本的には葬儀屋さんがやってくれるのであまりやることはない。スケジュールも作ってくれるが施主である義兄に仕事が集中しかねないのでオレが役割分担表を作った。
J事前準備の失敗
この部分はオレがタッチしなかったのだが、親戚への声がけと参列者の確定。そして二日間のイベントごとの出席表を作っておくべきだったかと反省。人数が少ないので何とかなったが、大人数だと収拾がつきにくいと思う。
K通夜の日:納棺の儀
死者を棺桶に納める儀式。口許に水を含ませてあげ、身体を拭いてあげる。またお棺に好きだったものを入れてあげる。俳句が趣味だったので下書き用ノート、鉛筆や好きだった韓流映画の本、ぬいぐるみなどを入れた。ただし可燃物のみ。義父、義兄、ヨメ、オレのみ参加。
通夜開始は18時だったがその一時間半前。
L通夜の日:通夜〜お清め
17時くらいから控室に親族が入り、18時から開始。45分の読経、10分過ぎから親族焼香。一般参列者の焼香も始まるので一般参列者への礼とのタイミングが難しい。
北海道のような回し焼香ではないので一般参列者は焼香が終わると帰るのが普通。
お布施等については通夜が終わったところで住職に渡す。
義兄の会社からお手伝いが4名も来てくれた。→当初2名の予定だったのであせった。→お清めとは別に食事を手配したが足りなかったがお清めを多めに用意したので寿司とおかずをそちらに回し、ことなきを得た。
以前手伝いをした時、食事が親族と一緒で「落ち着かなかった」ので別室を手配。
御礼は一人5000円を渡した。(オレはたぶん過去もらったことがないため必要ないのかもしれない。)
今回住職は自家用車で来られたが、親族サイドは送ってはならない。→親族は死者を送り出すものであるため。→そのために車代がある。(どういう手段で来ようが車代は渡す。)
M清めの塩はなし?
浄土真宗の死はけがれなきものとの考え方から清めの塩が会葬御礼に入っていなかった。これには実家に戻った瞬間に当惑した。全く知らなかったのである。今まで清めの塩が入っていなかった記憶がなく。。。勿論その説明は入っていたのであるが、家に帰って手元の暗い中、戸惑った人もいるかもしれない。宗派の考え方なので致し方なしだが、清めの塩は「習慣」でもあるので受付などでの説明が必要だったかもしれない。
N告別式当日:告別式
午前11時〜35分の読経で告別式、オレらのように遠方からの親戚などがいるため、次の10分で初七日の法要も終わらせてしまった。従って親族は二度焼香。一般参列者は告別式の時のみ。
続いて出棺の儀式。死者の顔が拝めるのもこれが最後と言うことで親戚、友人など近しい者からは自然と涙が流れる。
この際、生花を棺いっぱいに敷き詰める。
出棺の際には喪主が位牌を持って霊柩車に乗り、施主二名が写真と生花を持つ。
出棺時は男性六名が霊柩車にお棺を積み込む。
O告別式当日:火葬場〜お清め
12時半ころ火葬場に到着。住職に読経してもらい全員で合掌し、釜に棺を入れる。ここで住職はお帰りになられた。骨となるまで約一時間。昼時でお清めまで時間あるため、あらかじめ準備しておいた軽食を出す。
一時間後、オレは同席しなかったが「代表者」(義父、義兄、ヨメ)の前である程度骨が崩された模様。
そして参列者全員で二人一組になって箸で持った骨を骨つぼに入れていく。食べ物を箸から箸に渡してはいけないと言うのはここに起因する。
骨つぼには下半身、上半身、頭部の順に骨がいれられる。途中、火葬場の方からどの部分の骨かの説明があった。
そして斎場に戻り。。。お清めをして終了。

二日間やったことをつらつらと書いてみた。特に義兄からすると大変なのはこれからなのかもね。

Pおや?と思ったこと。
一つは有り難いことなのだがある企業が生花を出してくれたこと。生花代として25000円が包まれていたが他の生花とのバランスが取れない。通常オレなんかが会社で手配する場合、斎場に電話を入れ、ファクスにて花に入れる“名前”を知らせた上で名刺のコピーなどをつけて“請求書払い”とするのである。こうすると他とのバランスも取れて良い・・・もう一つ「名入れ」が「●●●株式会社 代表取締役・・・」となっていた。葬儀の中での“代表”は喪主(広くは+施主)であり、肩書きは「取締役社長」または「社長」のみとするのが通例なのである。

あと一つ・・・これは愚痴にしかならないのであるがオレに対して親族参列者の誰一人としてねぎらいの言葉の一つもなかったこと。確かにヨメは一番近い近親者であり、オレも最早「故人の息子」・・・義理ではあるが息子・・・なので葬儀の中心になって執り行うことは「役目」だと思っている。しかし、オレがお清めの時「遠くからお運び頂きまして有難うございます」と飲み物を全員につぎに行ったり・・・裏方でやっているところを見て「故人と少しでも血のつながりのある者たち」はなんとも思わないのかな・・・と感じた。まぁ、そんなものなのかもね。オレはオレと血の繋がりのある伯父、伯母が亡くなったら・・・従兄弟の配偶者がいろいろとやっていたら・・・礼くらい言うけどな。ま、人のフリ見て我がフリ直せってことで・・・それも教訓とすればいいってことかな?

あーぁ、そこそこ疲れたな・・・やっぱり。たった今・・・札幌の自宅に帰還・・・。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
お帰りなさい。
益々力をつけて帰ってこられたようですね。
冠婚葬祭は人生のうちであまり経験することが多くないですが、そういうことがよくわかっている人ほど周りから信頼され尊敬されるものです。
私もわからないことがあれば貴殿にうかがうことにいたします。
北海道は浄土真宗が多いですから仕事上もきっと役立ちますよ。
取引先の人
2009/11/06 19:57
お疲れさまでした。
と、関係ない当方でも言うのですから、やはり労いの言葉の一つは欲しかったところです。

因みに我が家も浄土真宗ですが、身内が亡くなったときの会葬御礼に清めの塩は付いていました!!
昔の知人
2009/11/06 22:59
こんばんは。
お疲れさまでした。暖かな札幌が帰還を迎えてくれたようですね。「人のフリ見て我がフリ直せ」ってすごく大事。なかなかできませんが。。。では。

つりきち
2009/11/06 23:33
我家も真宗ですよ。
やはり、葬儀はなかなか、値段がわからないですからねー

そそう、今日間違えて、ファックスが・・・

注文の物らしいいのですが、棺桶(銀河)×1
?????
何故か、オーダーが・・・・

その先の電話して、当社では取り扱っていませんが・・・・相手と爆笑・・
ハゴトコ
2009/11/07 00:25
おつかれさまでした。

叔父が亡くなった時に色々働いたのを思い出しました。(男手が少なかったもので)

いつか自分も体験することですが 不謹慎ながら参考になりました。

まひパパ
2009/11/07 01:27

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