釣りと戯言とそして・・・

アクセスカウンタ

zoom RSS つりきちさんのコメントで思い出しました。豊平峡といえばカレー。カレーと言えば・・・騙されていたこと。

<<   作成日時 : 2009/10/17 17:30   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 3

こんにちは。

オレのブログに最近一番多くのコメントをくださる方・・・つりきちさん。
オレが北海道では珍しい「落とし込み釣り」という、主に堤防の岸壁を探る釣りをし、このブログに書いていたところネットなどで道具を取り揃え(何せ北海道では落とし込みの道具が売っていない!)、今年から「落とし込み」を始められた方なのだ。

一度夏の終わりに釣られているところを拝見したがすでに竿捌きはオレよりも上・・・この釣りが本当に好きになられたのだと嬉しく思ったものだ。

どうやら・・・ご自宅も拙宅から近いらしく・・・いつ「C2H5OHにやられて千鳥足」なオレが見られてしまっても不思議じゃない距離のようなのである。

そのつりきちさんから最近頂いたコメントに「豊平峡の紅葉がきれいだから家族で見に行ってみたら・・・」と言うのがあった。
この豊平峡という場所、定山渓という札幌から一番近い(と思う)温泉街の少し先にあって、その一番奥には豊平峡ダムという広大なダムがある。ダムに行くには途中で自家用車から降りなければならず、徒歩あるいは環境を考えた「電気自動車」に乗っていかないといけない。

同僚などからも「豊平峡の紅葉はきれい」との噂は一昨年オレがコッチにきたときから聞いていたのであった。その「きれい」という言葉のあとには「ただ、かなり渋滞する」「駐車場から1時間出られなかった」のような「行く手を阻む」言葉が連なり・・・一昨年、昨年とも紅葉を見に行ってはいない。

しかし、たった一度・・・紅葉とは真逆の「新緑の季節」に家族でこの豊平峡を訪ねたことがある。
その目的は「景色がきれいだから・・・」というものではなかった。家族はもしかするとそうなのかもしれないが、少なくともオレはそうではなかった。

豊平峡には豊平峡温泉という温泉があって、そこの「カレー」が有名だ。ちゃんと?「インド人」が作っているのである。この「豊平峡と言えばカレー」「豊平峡といえばインド人」という認識は札幌の人間の多くが認識しているものと思われ、オレもなぜだかコッチに赴任してきてしばらくでなぜだか「そういう認識」を持っていた。

現在担当させていただいている取引先にAさんという方がいる。赴任してきた当時は仕事のよくできる2年後輩が担当していた。Aさんはその取引先の中心的な人物であること、そしてなによりその風貌から担当はせずともそういう人がいることはすぐにオレも認識をしていたのであった。

風貌を簡単に説明するとまず、背が高い。180くらいはあるだろうか、そして肩幅が広くがっちりしている。普段メガネをかけているが目はぱっちりとしており、そこそこ鼻も高い。いろいろと好みの問題はあろうが「いい男」の部類に入ると思う。

そしてなにより特徴的なのは「色が黒い」のである。時々無精ひげをたくわえていたりするのだが、かなり近づかないとひげの存在に気づかないほど黒いのである。

そして彼が豊平峡に実家があるらしい・・・ということは聞いていた。

当時担当していた2年後輩と酒を飲みに行ったとき・・・衝撃の事実を知るのであった。ちょうど豊平峡の話題で話をしていたところ・・・後輩は・・・言った・・・
「Aさんは豊平峡出身ってのは先輩はご存知ですよね。そして豊平峡温泉のインドカレーのこともご存知ですよね。実は彼の実家にそのルーツがあるんです。」
「えっ・・・まさか・・・。」オレは驚いた。
後輩は続けた。
「そうなんです。彼の祖先が始めたのです。神戸先輩、日英戦争は日本が勝ったでしょう。そのころのイギリスの植民地政策の中心的な役割を担っていたのはインドです。当然、日英戦争にはイギリス人の兵隊としてインド人が借り出される。関係ないのにかわいそうなことです。日本と彼らは戦ったのです。結果はご存知の通り日本の勝利。多くのインド人が捕虜として日本に来たのです。そして当時開拓の地として注目されていた北海道にも何人ものインド人がやってきた。。。そして一定の役割を終え・・・豊平峡に移り住んであの地で暮らし、カレーを作っているというわけなのです。そのうち日本人との間に“愛が芽生える”こともあります。Aさんはその結果・・・です。」
オレは「そ、そうだったのか・・・。どうりで黒いと思った。ところであの苗字なんだけど。。。」と聞くと後輩は・・・
「さすが先輩、良いところに気が付きましたね。彼の苗字は父方の祖先が日本人になりきろうと読みを当て字にしただけなのです。」と答え酒を飲んだ。そして後輩は続けた。「しかし、今でこそこんな話はできますが、一定の役割を終えた・・・そう農地を開拓したり都市整備を行ったインド人たちはあの地に追いやられたようなもの。悲しい歴史があるわけです。Aさんはそのあたりのことにあまり触れられたくないようです。」
「そうか・・・注意するようにするな。。。」Aさんの苗字は本当にインド人の名前を当て字にしたようだった。

オレはそのころはまだ豊平峡に行ったことがなかった。後輩は「一度行くといいでしょう。一番奥のダムまで行くと途中にトンネルがあります。その先がインド人村です。そして、その先の建物の中が資料館になっていて、先ほど言ったような歴史が明らかにされています。」と親切に解説をしてくれた。

そして昨年の春・・・ついにオレは豊平峡に足を踏み入れた。
期待と不安でいっぱいなのであった。

オレは途中の駐車場から「電気自動車」に乗せてもらい、長い長いトンネルを抜けていった。このトンネルを抜けるとついに「インド人村」だ。もしかするとAさんのような人が道の両側に立ち、「熱烈歓迎、インド人村へ。ナマステ」などと書いた札をもっているのではないか・・・。

ついにトンネルを抜けた。しかし・・・インド人は一人もいなかった。お昼に近い時間だったので「もしかするとカレーの仕込みをしているのではないか・・・」と思った。
そして資料館と思われる建物にも「豊平川の歴史」しかなかった・・・。

ここでさすがに「やられたかもな」と思った。

「ところでカレーはどこにあるんだ?」と思ったオレは帰りに駐車場のオジさんに聞いてみた。「温泉のところの食堂だよ。」

それはそれは大きな温泉を予想していたのだが、こじんまりとした温泉があった。
http://www.hoheikyo.co.jp/frame-top.htm
↑豊平峡温泉公式ホームページ

人だかりがしているところ・・・それが「インドカレーの店」であった。そしてそこには数人のインド人がカレーを作っていた。はるばる豊平峡まで来てついに『インド人』に逢えたのであった。

カレーはとても美味かった。カレーにかくされ気味だが、同じ食堂で食べれる日本そばもとても美味い。

オレは豊平峡から帰ってきたがもう一つ疑問があった。後輩の「豊平峡ガイド」はウソであったが、Aさんのことは本当かもしれない・・・。

オレはそのことがずーっと心に残っていたが、なにかのことでAさんと酒を飲む機会があった。初めて打解けた話をしたので・・・オレは思い切って聞いてみた。「Aさんってインド人と日本人のハーフ?」

Aさんはけらけら笑って言った。「ウチの担当者でしょ、そう触れ回っているの。事実無根!

そうだよな、やっぱりそうなんだよな・・・でも、それにしてもあんた黒すぎるよ。。。

********************************************************
神戸MPV杯開催中。
「ゴミを拾って、魚を釣って・・・豪華?プレゼントをゲットしよう!」
大会参加要項はコチラ↓
http://94432163.at.webry.info/200909/article_24.html
どしどしご応募ください。
********************************************************

「アンタ、いい加減怒られるぞ!」と思われた方も、「ブログ村」ボタン↓クリックお願いいたします。
にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 40代サラリーマンへ
にほんブログ村
にほんブログ村 釣りブログ ヘチ釣りへ
にほんブログ村

そして、神戸MPV杯への参加もよろしく!



ASPアクセス解析

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。

>どうやら・・・ご自宅も拙宅から近いらしく・・・いつ「C2H5OHにやられて千鳥足」なオレが見られてしまっても不思議じゃない距離のようなのである。

もう見られてます(ウソ)。こんどサンセリテ誘ってください。

ところで、今年わかったこと。
豊平峡ダム≠カレー
豊平峡温泉=カレー

ダムに温泉があると思ったらカレーにありつけません。

今ごろ小樽出撃かな?天気もいいし。
アブ50cm期待してますよ。

では。





つりきち
2009/10/18 00:14
神戸MPVさん 今晩は。

例の豊平峡温泉ですが、16年位前、ある企業の宿舎だったと思います、

まだ、ある企業が売却して開業するかしないかの時、仕事で携わりました、

当時まだ、一般入浴は受付てませんで、
紹介がなければ入れない時期が少しだけ
あった記憶があるます。
@タマは特別に入浴させて頂きました。
当時まだ外の露天風呂は混浴で・・・・
混浴露天風呂は人はまだまばらで
40後半?の淑女3人組が近くに寄ってきて
粗末な下半身が過剰反応して・・・・(爆)
湯船から出れなくて困ったせつない
思い出があります。(笑)

インド人のカレーはその2、3年後に開業した
ような気がします。
さっぱり@タマ
2009/10/18 00:41
はじめまして いつも楽しく拝見してます。
豊平峡カレーは、たまにラルズ山の手店に移動販売車(タンドール号)が来てますよ
ハゲ
2009/10/18 11:31

コメントする help

ニックネーム
本 文

マイリンク集

つりきちさんのコメントで思い出しました。豊平峡といえばカレー。カレーと言えば・・・騙されていたこと。 釣りと戯言とそして・・・/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる