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zoom RSS 寂しさに負けた、いいえ世間に負けた〜。父子家庭開始。長女の手料理に涙。茨戸川合流点の遊び。

<<   作成日時 : 2009/09/20 22:23   >>

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こんにちは。

ついに来るところまで来てしまった。
確かにオレが悪い。釣りに現をぬかしている。稼ぎもあまりない。酒は毎日かっ食らう。タバコも1日2箱。女好きで麻雀好きだ。見た目も良くない。
あまりに家族を顧みなかった。ヨメに感謝の意も表していなかった。

その結果・・・ヨメが家を出て行った。本日正午過ぎの飛行機で実家に帰っていってしまった。

オレは朝から、というか昨晩夜半から漁に出ていて朝帰り。魚を捌いて、朝寝しているとヨメが居なくなっていた。書置きには「明日はプラスチックゴミの日です。」と書いてあった。突然の出来事であった。

途方に暮れたオレはただただボーっととていたが・・・子供たちの「どこかに連れて行って」という言葉で我に返った。
コイツらに「母がいない悲しみ」を味あわせてはならない、と思った。何も知らないコイツらに現実を知らせるのには早すぎるのであった。

オレは小動物(長男)に「どこに行きたい?」と聞いてみた。小動物は「山に行って虫を捕まえて、海で釣りをしたい」と言った。何とか悲しみを包み隠すためにオレは小動物に同意した。

親方(長女)を含め三人で外に出ると・・・風がかなり強かった。オレはすぐさま小動物に「釣りはできないから山に行った帰りには川で魚を掬おうか」と言った。小動物は「それでもいいよ。」と言った。オレは風が強いことを理由としたが、実は「釣りに現をぬかす」自分がイヤだったのかもしれない。そして、川で魚を捕まえても水槽が壊れていて魚が入れられないことを忘れていた。それほどまでに気が動転していたのであろう。

オレたちは車で近所の「平和の滝公園」に行った。ハイキングに最適の季節とあって、駐車場は車でほぼ埋まっていた。
小動物は虫が捕まえたかったらしいが、かつて蜜を塗っておいた木々はすでに乾いていた。あれだけ沢山塗ったのに・・・そのうちオレたちにも涙が枯れる日が来るのであろうか?

全員で滝に行ってみることにした。

歩いていると1匹の虫が目についた。
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カナブンであった。形はハナムグリに似ていたがちょっと小さくて緑色が鮮明であった。この手すりを行ったり来たりしていた。秋を迎え弱っている様子だった。否、もうすぐ路頭に迷うオレを象徴しているのであろう。

もう少し滝に近づくと・・・
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マイマイがいた。しばらく雨が降っていないせいか固く閉じていた。いつしかオレがそうなるかのように。

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見てくれ、この健気な親方の笑顔を。すでに何かを察して、小動物の表情は硬い。無論、姉たる親方は察しているのであろうが、そんなそぶりも見せない。強い子に育って欲しい。すまんな。

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その後、茨戸川と創成川の合流点に行ってみた。ヤゴでも掬えないかと思ったが、魚やマツモムシの仲間が掬えた。

しばらくして気づいたのであるが・・・
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最初はゴミでも浮いているのかと思ったが白いものは「菱」の花であった。小さいながらも可憐に咲く花になぜか心打たれた。こういう心境のときにはこういう普段気づきにくいものに気がつく。不思議なものだ。

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しばらくして親方が「糸トンボ」を捕まえてきた。女の子なのにたくましい。そう、これからはたくましさが必要なのだ。小動物にはそれがない。オレが親として教えてあげなければならないところだ。しかし、今の心境ではそれさえもままならない。

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小魚は結構掬えた。クチボソ(モツゴ)が多かったが、ダボハゼやフナやタナゴも掬えた。そして1匹のヤゴと4匹のマツモムシの仲間と。魚は全て幼魚であった。大切に育てようと思った。

家に帰って水槽が壊れていることに気づいた。とりあえず大型のプラスチックバットで買うことにした。

そして、夕方。夕食を食べなければならない。
外食も考えたが、行く末を考えると家で食べることを提案した。親方が「私が作るから」と言ってくれた。
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オレはスーパーに食材を買いに行く係となった。すぐ近くのラッキースーパー。そこで食材を買った。

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親方は買ってきた食材で野菜炒めを作ってくれた。最後に「ブイヨン」で取った出汁を入れ、ほんの少しカレー粉を隠し味にしていた。そして片栗粉で少し「あんかけ」風にしていたのだった。いつの間にかこんなことができるようになっていたのだね、オレは全然知らなかったよ。

更に前日余ったトウキビ(トウモロコシ)で・・・
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マヨコーンを作ってくれた。本人はどちらかと言うと嫌いな食べ物なのに、小動物が食べるであろう、という考えの下、作ったようだ。

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実は取ってきた小魚たちのために小型水槽用のろ過装置を買ってきていた。みんな元気に泳いでいるよ。そのうち我が家もみな元気に泳ぐようになるだろう。

悲しみの初日はこのように「家族が手と手を取り合う」理想的な1日であった。

ただ、子供たちが事実を知れば・・・それはそれで・・・オレたちの心に暗い影を落とすのであろう。

子供たちはたった今、床についた。
オレが「おやすみ」と言うと親方が言った「水曜日の日ハム戦楽しみだね〜。久しぶりにドームに見に行くしね。明日ママが帰ってきたらお弁当何にするか相談しよう。私も手伝うよ。」

そうなのか、明日ヨメは帰ってくるのか。

ただ、それはそれで・・・じっと自らの掌を見ると・・・オレの心に暗い影が落ちていくのである。

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