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zoom RSS 張り込みその2。仕事だけど嫌だったこと。裏切り?非人道的かつ背任行為をした過去の過ち。その1。

<<   作成日時 : 2009/07/22 00:04   >>

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こんにちは。

このブログを書くのはどうかなって思ったんだけどもう15年以上も前の話だから時効かな、と思って。

オレが新入社員で営業現場に配属されてまず言われたのは「新規取引先を増やすように」ということであった。
新規取引先っていうのも大きく分けて二通りあって、すでに業界の仕事をしているけどオレの宮仕えしている会社と取引がないところに参入することと全く業界に関っていない人を一から教育して業界に引き込むかなのである。

前者は経験があり、オレら営業にとっては「即戦力となりうる取引先」にはなるのだが、そうそう簡単に他社が参入させてくれることもないし、取引先自身がオレら新入社員より業界のことをよく知っていたりするからなかなか相手にもしてもらえない。而して当時のオレら新入社員が期待されていたのは後者ということとなる。これはほとんどシロウトのオレたちなんだが、相手もシロウトだからなんとかなりゃしないかという単純な発想なのであった。

オレはまともな新規取引先ができずに困っていたのだが、その秋たまたま自動車ディーラー出身で中古車販売をしている人に出会う。たまたま飲み屋で知り合った。オレは「ディーラーの経験があるんならウチの業界の経験もあるはず」と声をかけてみた。

「資格はあるんだけど・・・そこそこお客もいたから何とかなるかね。」彼は軽いタッチでオレの誘いに乗ってきてくれた。年齢は7つか8つ年上だった。それからと言うもの彼との公私に亘る付き合いが始まる。週に2回くらいは二人で飲みに行っていた。彼のマンションに泊まったこともあるし、彼のガールフレンドのアパートで三人で鍋をつついたこともあった。

オレの取引先としても順調で次々と新規契約を挙げてきていた。いつの間にか新規契約の「稼ぎ頭」となっていたのである。
彼は車が好きであった普段、レビンかなにかに乗っていたがガールフレンドの家の横の駐車場にはかなりいじってある箱スカが置いてあり、休日はそれで遊んでいるようであった。オレも乗せてもらったこともある。

オレの業界(正確に言うと会社が変わったのでオレの「いた」業界だが・・・)の取引先は最近はそうでもなくなったが、顧客から預かった売上を一ヶ月間決められた銀行口座に預けておき、翌月精算をして手数料を得るというやり方をしていた。そして法定帳簿に記帳する。今でもそうしているところもある。

オレらの重要な役目として、この精算したあとの預金残高と精算後の売上が合っているかと法定帳簿がきちんとつけられているかをチェックしなければならない、ということがある。
中には間違って精算してくるケースなどもある。特に新しい取引先は勝手がわからずとんでもないことになることがあることを聞いていたので彼のところのものは半年ほど毎月見ていた。

彼の帳簿も預金口座もしっかりとしていた。だから半年後「これからは三ヶ月に一度見ることにするから。」と言った。彼も「そう毎月疑われちゃなぁ・・・やっと無罪放免か・・・」なんて言ってわらっていたな。

そのころの彼は絶好調。「最近、車よりこっちの方が稼ぎがいいや。」なんて言っていた。オレも「天職かもね。」なんておだててみたっけかな。

3ヶ月後また帳簿と口座の点検をした。そのときオレは変なことを発見する・・・金曜日に10万円が振り込まれそれが月曜日に引き出されているということがなされていたのである。
オレは「なんでこんなことしてんの?」って聞いてみた。
彼は「あ、これか・・・金曜日の銀行〆後とか土日に売上立つことあるだろ?直後にお客にトラブルが起きたら困るだろ?オレが契約していたかどうか会社は疑うじゃん。初めてすぐのときそんなことあったろ?だからこうしてるってわけ。」と言っていた。
オレは「まぁ、わからないでもないんだけど・・・月曜日におろす金額も10万円だろ?点検のマニュアルに丸い数字が引き出されていないかっていうところが×なんだよね。」と言うと
彼は「すまなかった。気をつける。」

その3ヶ月後に見るとやはり金曜日に金が振り込まれ、月曜日に引き出されていた。金額は十八万なにがしだったと思う。オレは「まだやってるのかよ。やめてくんないかな、これ。」。彼は「丸い数字じゃないからオマエには迷惑はかけないだろう。」とちょっとムッとしていた。

せめてこのときにもっとしっかりと帳簿と通帳を見ておけば、この3ヶ月後におかしなことにはなりはしなかったと思う。

ある月の予算会議、オレは上司に指摘されたことがあった。「あの取引先の新規契約、一時ほどじゃなくなったな。予算もう少し低めに見ろよ・・・。」
確かにそうだった。1年やって過去からの顧客も一巡しちまったかな・・・くらいにしか思わなかった。

点検のために彼に連絡を取ろうとした。月末の精算も終わっていなかった。・・・継続契約はきちんとやってきて契約書は郵送されてきていたし・・・問題はないと思っていたが、以前ほど連絡が来なくなったし飲みにも行かなくなった・・・何度か電話したし、留守電にも入れてみたし、ポケベルにも通知したが・・・彼からのコールはなかった。

「こりゃ、おかしいな。」オレは彼の自宅のあるマンションに行ってみた・・・場所は草加だった。真っ暗だった。そして彼の仕事用の車はなかった。郵便受はいろいろなチラシが入っていたからしばらく開けられていなそうだった。オレは社有車で張り込んだが帰ってこなかった。これは絶対におかしい。
そのまま昼間まで待ったが帰ってこない。オレは上司に「ヤバいかもしれないです。」と報告すると「なにはさておきそれを優先しろ。」との指示だった。

オレは一昼夜待ったが帰ってこなかったので・・・車を別のところに走らせた。場所は東京の金町だった。ここでオレは少し安心する。彼の箱スカがあったから・・・そう彼のガールフレンドのいるアパートに行ったのである。たまたまではあるがガールフレンドが帰ってきた。

「こんばんは。」突然オレが訪ねたことに彼女はびっくりしていたがすぐにわかったのか「彼がなにかしたのでしょうか?」
「いえ、ただ・・・連絡が取れないんです。それに月末の精算もまだ済んでいないものですから・・・」
「私も全然連絡が取れないんです・・・。」
「そうですか・・・。あの、箱スカの鍵ってどこにありますか?」
「私の家にあります。」

オレは「必ず来る・・・」と思った。なぜなら車好きの彼が愛している「箱スカ」を取りにこないわけがないのである。
オレは待った・・・しかしあることを確認したいために会社に一度戻った。その間先輩に少し代わってもらった。オレが確認したかったのは彼が直近で契約書を送ってきている封筒の消印だった。案の定・・・その消印は岐阜になっていた。

この話続く。

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